コレだけは譲れない！　女性が、結婚相手にもっとも重視する「相性」5つ

人はみんな個性的。相性がいい人もいれば、悪い人もいますよね。そこがおもしろいところでもあるのですが……「いざ結婚！」となると、相手を慎重に見極める必要があるでしょう。結婚相手を決めるうえで、あなたがもっとも重視したいのは、どんな「相性」ですか？　働く女性たちの意見を、アンケートで聞きました。

結婚相手にもっとも重視する「相性」

1．食の好み

・「食べものの相性。苦手なものや好きなものが一致しないと、つらいから」（23歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「食の好み。毎日のことだから」（32歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）

自分の好きなものを、相手も好きでいてくれたら、毎日の食事もきっと楽しくなるでしょう。「好き」と「嫌い」、すべてが一致する相手を探すのは難しいかもしれませんが、せめて「好みのベース」だけでも一致すると、うれしいですね。

2．金銭感覚

・「お金の管理の仕方や節約の仕方。これが合わないとやっていけないと思う」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「金銭感覚。食事、買い物、他者へのプレゼント予算など、何かと結婚生活では意見を交換する機会が多い上、揉めやすいから」（27歳／生保・損保／事務系専門職）

こちらも、毎日の生活に深く関わってくるポイントです。「自由に楽しんできた時間」が長ければ長いほど、他者に合わせるのは苦痛になるもの。「愛があれば大丈夫」なんて言わずに、よーく確認しておきましょう！

3．性格の相性

・「性格。優柔不断なので、引っ張ってくれる人がいい」（30歳／医療・福祉／専門職）

・「一緒にいて楽かどうか。ある程度何でも話せるかどうか」（31歳／建設・土木／事務系専門職）

性格は、考え方や行動など……人間のさまざまな部分に影響を及ぼすものです。もちろん「相手に合わせること」も可能ですが……できれば、「本質から相性ピッタリ」の相手を選ぶと、安心ですよね。自然と居心地のいい空間ができるはず。

4．時間の感覚

・「時間の捉え方。流れが速いのと遅いのではイライラがちがう」（28歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「時間の感覚が合うこと。一緒に生活するうえで一番気になるから」（30歳／その他／その他）

こんな意見もありました。自分はノンビリ派なのに、もしも相手がセッカチ派だったら……確かに落ち着きませんよね。忘れがちなポイントだからこそ、きちんとチェックしておきましょう。

5．笑いのツボ

・「笑いの相性。笑顔を共有できることがうれしいから」（26歳／生保・損保／専門職）

いつも笑顔があふれている、明るい家庭を築きたいなら、こんなところも忘れてはいけません。言葉にしづらい趣味嗜好を共有するためには、一緒の時間をたくさん過ごすのがポイントです。

まとめ

結婚相手を選ぶときには、こんな相性をしっかりと見極めておきましょう。結婚後に「思っていたのとちがった……」なんて感じるリスクを、軽減できるはずですよ。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数105件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです