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気づかずやってませんか!? 男性が「ウザっ」と思う女友だちのリア充アピール4つ!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

リアル(現実世界)が充実している人を「リア充」と呼びます。もともとはネット用語で、「リアル充実組」が略されてリア充に。プライベートや仕事が充実している人たちを指し、わりと一般的な名称となりました。「リア充、爆発しろ」と使う場合は主に「カップルウザい」という意味で、まれに高感度の高いカップルに祝福を込めて使ったりします。そんなリア充な女性は、男性たちの目にどう映っているのでしょうか? 社会人男性に、「ウザいな」と思う女性のリア充アピールを教えてもらいました。

羨ましくないです!「彼氏とのイチャイチャぶり」

・「逐一、彼氏の行動や言動を伝えてくる。自分にとっては彼氏は知らない人だし、どうでもいいので。共通の知っている人の話題にしてほしい。」(38歳/電機/技術職)
・「『彼氏と○○した』などをSNSに書きまくる。そんなもの書かれても、どう反応していいかわからないから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「彼氏とのキス写真。勘弁してほしい。見たくない。」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『彼氏と行ってきました。』という同僚のみやげ物とみやげ話。『ここは仕事する場だから、その話は飲み会の席でしてくれ』と思う。」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

友だちだから繋がっているわけで、FacebookやTwitterでの近況報告は別にいいのですが、そこに彼氏が登場してくると途端にウザいと感じるようです。さらにコメント欄でその彼氏とのやりとりがあったりすると、「LINEでやってくれ」と言いたくなります。彼氏とのキス写真が許されるのは、ハリウッド女優ぐらいでしょうか? 日本人タレントでも「なんだかなあ……」と思うぐらいなので、一般人のキス写真は心底どうでもいいですね!

日記に書けば?「おもしろくもなんともない話題」

・「仕事で精一杯という愚痴。『もっと私生活に力をいれなきゃダメでしょ』と思うから。」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「毎週出かけて時間がなく、平日の掛け持ちしている習い事も忙しいというアピール。そのために仕事の時間に疲れてしまっている女性。」(33歳/電機/技術職)
・「SNSで『~に行った』などといちいち報告する。そんなこと誰も興味ないから。」(26歳/農林・水産/技術職)
・「実はネガティブな内容が多いこと。やたら忙しそうに見せるなど。単に構ってほしいだけのようで嫌。」(35歳/金属・鉄鋼・化学/個人事業主)

ネガティブな話題は、話す人を選ばないと相手の気持ちも凹ませてしまいます。忙しいアピールは「それって自己管理ができてないだけじゃないの?」と思われて、評価を下げてしまうことも。自分の生活が充実していると勘ちがいしている人認定されてしまうかもしれないので、発言内容には気をつけたいところ!

得るものがない「休日の過ごし方、食事の内容」

・「『週末どこでどんなランチを食べて―』という食事内容のアピール。みんな食事ぐらいしているのに、わざわざ食べる前に写真撮って……と思う。」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「休日の内容をいちいち話してくる人。聞いてもおもしろくない話なので。」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「フェスに行く。『みんなで盛り上がったことイコール、リア充』だと言いたいのだろうと思う感じがある。」(32歳/商社・卸/営業職)
・「海外旅行での自撮り写真をSNSにアップ。自撮り写真をアップする人は、たいがい自分大好き女性です」(35歳/通信/事務系専門職)

食事の画像や内容がウザがられるのは、男女差がありそうな気がします。女友だち同士なら「おいしそう♪ どこのお店?」と話題が広がりそうですが、相手が男友だちだと「……ふーん。」とスルーされたり、イラっとされてしまうのかも。「ガツンとボリューム感満点の肉系どんぶり! なんとワンコイン。」といった内容なら、男性ウケしそうです。そんな女性、めったにお目にかかりませんが……。

同志見つけたら?「意識高い系、大量の画像アップ」

・「Twitterなどで異業種交流会の報告など、『毎日充実してる』報告。『出会いに飢えてるだけだろ』と思うから。」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自己PRがすごいとき。自分から話すものではなく、聞かれてから話すものだと思うから。」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「SNSに1時間おきに投稿。虚しくならないのだろうかと思う。」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「自撮り写真をSNSにアップする人。別に見たくもないから。」(32歳/小売店/事務系専門職)

優越感を感じたいのか、構ってちゃんなのか。SNSのタイムラインを埋め尽くす、同一人物による投稿と画像は見ていてゲンナリです。ムダにリア充友だちの最近の動向に詳しくなっちゃって、しばらく会ってないのに毎日会ってるかのような錯覚に陥ります。たまにTwitterで見かける「私、ブスすぎて嫌……」とコメントが付いた上目遣いのキメキメな自撮り写真は、ウザさMAXで怒りが込み上げてきますね!

ほかには、リア充特有の「ウエーイ↑↑」みたいな集合写真(夏場に多い。海やBBQなど。)も、ああそうですかと冷めた気持ちで眺めることが多いかと思います。これからハロウィンパーティーやクリスマス、年末年始にかけてリア充アピールの波状攻撃が続くかと思いますが、スルースキルを身に付けて、明鏡止水の心境で過ごしたいと思います。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数120件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月07日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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