お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ナント6割以上の女子が〇〇男子派! 女子が付き合いたのは「文系男子」or「理系男子」?

大場杏

昨今、モテモテと話題の理系男子は、実際にモテモテなのでしょうか。物事には2面性があり、物事を決めかねている時は、メリットとデメリットを羅列していくと考えがまとまりますよね。今回は、文系男子と理系男子についてアンケートをしましたが、さまざまなメリットとデメリットのコメントがされる結果となりました。それぞれの印象をお楽しみください!

Q.付き合うなら、文系男子がいいですか? それとも理系男子?

 「文系男子」……37.2%
 「理系男子」……62.8%

圧倒的に「理系男子」人気が高いという結果になりました! それぞれの理由も見てみましょう。

【文系男子派の意見】

■やっぱり文系。お腹が痛いくらい笑っていたい
・「どっちでもい! 頭良ければいい」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「コミュニケーション能力が高そうだから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「いろんな引き出しが多そうな感じだから」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「思いやりがあって親切な人が多い」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

話術に長けていて、人の気持ちを汲み取るのが上手なイメージがあるようですね。「何を考えているかわかりやすい」「文系のおもしろい感じが好き」など一緒に時間を過ごす上での雰囲気を重視しているようです。「理系の研究職よりも文系の経済学部、商学部、法学部卒とかのほうがまわりで稼いでる人が多いから」と、収入面でも文系がいいとの声も。

■生理的に理系がNG
・「理屈っぽい人が苦手」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「理系男子は非合理を嫌うから時々嫌になる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「理系は私を許さない」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「理系はいちいちうるさい。文系のほうが共感スキルが高い印象だから」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

理系のネガティブなイメージをまとめてみました。「ケチが多いと思う」「堅そうだから」「冷たい感じがする」と、文系が好きというよりも理系がNGという方が多いようです。考え方や反応がおもしろいと思えれば楽しいですが、NGな方はNGのようですね。

【理系男子派の意見】

■頭が良さそう! 物事を先読み行動
・「私も理系だから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「頭が良さそう、真面目で信頼できるから」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「自分の知らない分野をたくさん持っているのでそういうところにあこがれてしまうから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「頭の回転が速そうで、いろいろと先読みして行動してくれそうだから」(28歳/機械・精密機器/その他)

自分自身が文系だから、理系の部分を補ってもらいたいというコメントが多かったです。考える視点や予測部分が異なるので、補填しあえそうですよね。感情論抜きで事実を建設的に説明されて、データもあったらなおさら信頼度が高まりそう。科学を知らずに「当たり前」として捉えていることも、改めて仕組みを知れば、感嘆してしまうことまちがいなし。ボールペンだって科学なのです。

■文系はチャラい人多くないですか?
・「理論的だし喧嘩しなくて済みそう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/経営・コンサルタント系)
・「文系はチャラそう」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「どっちでもいいけど、あえて選ぶなら感情的になりにくそうな理系男子」(32歳/その他/その他)
・「思考回路が自分とちがうはずで新鮮だから」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

小説やドラマ、職場においても「文系」と「理系」のちがいはハッキリしていますよね。理系でも女性の扱いがうまい人はいると思いますが、デートの誘い方のメールひとつで「あ、この人理系かも」と思うことはありませんか? 相手の感情を敏感に感じ取ることができるのは、文系ならではの資質のようですね。

理系男子にあこがれている女性は思っていたよりも多いんですね。日本では、「理系離れ」などと言われていますが、海外では文系志望の学生が減少しているという記事を読みました。おもしろいくらい世界と逆ですよね。とりあえず、モテたい男性は「理系」に進むべし!

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月30日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

この著者の記事一覧 

SHARE