あのとき、ああしておけばよかった……。働く女性が「人生で後悔していること」4選
ある程度年齢を重ねると「あのときこうすれば今はちがった人生だったかも」と思うことはたくさんありますよね。学生時代にもっと勉強しておけばよかった、もっと遊んでおけばよかったなど、今さら後悔してもどうにもならないことはわかっていても、つい後悔してしまうもの。今回はそんな「あのとき、ああしておけばよかった……」という後悔について、働く女性のみなさんに教えてもらいました!
■もっと勉強すればよかった
・「もっと勉強しておけばよかった」(32歳/その他/事務系専門職)
・「学生時代のうちにもっと語学の勉強やサークル活動をすればよかった」(27歳/金融・証券/営業職)
・「学生時代、もっと資格を取っておけば今苦労しなかったと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
とても多かったのが「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」という声でした。社会人になると、たとえば語学ひとつを身につけるにしても、なかなか時間が取れませんよね。「時間がある今のうちに勉強しておけ!」と、遊んで暮らしていたあのころの自分に説教したくなります。
■もっと青春時代を楽しんでおけばよかった
・「学生の時間があるときにもっと旅行しておけばよかったなと思います。今はなかなか休みがないので」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「学生時代、もっと遊んでおけばよかったとは思う。社会人になると、同じようにはできなくなるので」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「中学生のときに、好きな人に告白しておけばよかった。そうすれば恋愛をもっと楽しめたかもしれない」(26歳/電機/事務系専門職)
こちらは「勉強しておけばよかった」とは真逆の「もっと楽しんでおけばよかった」という意見です。旅行にしろ遊びにしろ、社会人になると時間に限りがありますよね。「好きな人に告白しておけばよかった」なんて甘酸っぱい後悔もありました。
■就職活動をもっとがんばればよかった
・「就活のとき、妥協しなければよかった。今の会社がブラックすぎるから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「経理などの転職に有利な職種に就けばよかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「転職。声をかけてもらったが断ったので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ほかには「就職活動で妥協しなければよかった」など、今の会社に就職したことを後悔している人や「転職に有利な職種につけばよかった」「転職を断らなければよかった」など、転職にまつわる後悔もありました。いくら今の会社に不満があっても、すぐに辞めるわけにもいかないですしね……。
■その他
・「もっと元カレと付き合っていたときに振られないように努力していればよかった。きっと大物になりそうだから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「結婚。結婚しなかったら離婚もしなかった」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
「元カレに振られないように努力すればよかった」は切ない後悔ですね。「大物になりそう」という先見の明がそのときにあればよかったかもしれませんが、なかなかうまくいかないもの。「結婚しなければ離婚もしなかった」という、かなりハードな後悔もありました。
「後悔してもときは戻らない」とわかっていても、みなさんそれぞれに「あのとき、ああしておけばよかった……」と後悔したことがあるようです。ただぼんやりと後悔するだけではなく、後悔して反省して、同じことを繰り返さないように気をつければきっと次のチャンスがまたやってきます。そのときに備えて、今からできることはやっておきましょうね!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数149件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年09月26日に公開されたものです