恋が長続きするのはどっち!? 「アタックして付き合った彼」と「アタックされて付き合った彼」
恋愛がスタートするには、男性からにしても女性からにしてもどちらかがアタックしないと何も始まりませんよね。男性から告白されるのが理想という人もいますが、ほかの子に取られる前にと自分からアタックする人も少なくないはず。では、今までの経験やまわりを見ていて「自分からアタックする」のと「彼からアタックされる」のでは、どちらが長続きしやすいと思いますか? 女性たちの意見を聞いてみました。
Q.お付き合いが長続きするのはどちらだと思いますか?
「向こうからアタックされて付き合った彼」73.3%
「自分からアタックして付き合った彼」26.7%
男性の方からアタックされて始まるお付き合いの方が長続きするという人が7割以上。では、どうしてそう思うのか理由を聞いてみましょう。
飽きるまでの時間が長くなる
・「自分からアタックしたときは、付き合い始めがピークでだんだんトーンダウンしてしまうが、アタックされて付き合ったときはゼロから上がっていくので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「私がアタックしたのは、早く飽きてしまうから。あっちから来たほうがそのときはたいして好きじゃないので飽きない」(33歳/金融・証券/専門職)
・「よくわからないけれど、なんとなく、自分がその気になれば長く続きそうな気がするから。自分からアタックした場合、彼の気持ちがどの程度なのか把握しにくいので」(28歳/学校・教育関連/専門職)
男性からアタックされた場合、自分の気持ちはゼロからスタートなので相手に対する気持ちがピークになるまでにも余裕があって飽きることもないから、長続きするはずという女性も。好きという気持ちがピークの状態から始まるよりも緩やかに上がっていく方が付き合いを続けたいかどうか、自分自身で判断する時間も持てそうですね。
好かれている安心感を持てる
・「相手が最初に自分にハマってくれた人のほうが、ちょっとのワガママでも許してくれるし、自分の中で気持ちに余裕を持って付き合えるから」(28歳/機械・精密機器/その他)
・「自分を好きになってくれた人だからと思えば、少し嫌な部分も目を瞑れるから」(26歳/その他/その他)
・「少なからず好かれてると思うから、こちらとしてもがんばろう!となんとなく思える」(32歳/不動産/専門職)
相手の方からアタックしてきたということは自分を好きでいてくれるという確信を持てるということでもあるので、気持ちに余裕ができるという女性も。彼の気持ちがわからなくてというモヤモヤがない分、相手に対する優しさも持てるし好きになってくれたんだからがんばろうという気にもなれるみたいですね。
では、自分からアタックした方が長続きするという女性にも理由を聞いてみましょう。
付き合うまでの苦労を無駄にしないようがんばるから
・「手に入れる苦労や達成感を味わったから」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「向こうに好きでいてもらうためにがんばると思うから」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「自分が好きでがんばって長続きさせようとするから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
付き合えるようになるまでに苦労したり努力したりしたことを無駄にできないということで、自分自身が付き合いを長続きさせる努力をするから長続きするという女性もいるようです。相手からアタックされたときよりも彼の気持ちがわからないという危機感もあるのかもしれませんね。
<まとめ>
どちらからアタックしたとしても長続きするならきっかけは関係なしですが、相手からアタックされた方が気持ちに余裕があるせいか相手に対する思いやりも持てるし、相手の気持ちに応えようという努力をする女性が多いようです。最近は草食系男子なんて恋愛に奥手な男性もいるので、待っていてもダメな場合もありそうですが、行動力のある男性ならちゃんと自分からアプローチしてくれるはず。その気持ちにはちゃんと応える準備があるということを男性たちにもわかってもらいたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数206件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年09月15日に公開されたものです