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もう、いい加減にして! 「マネっこ」女性に多い特徴4つ

ファナティック

自分の個性を出そうと思ってやったことを、友だちにマネされておもしろくない経験をしたことはありませんか? 人にマネされるのはときにうれしくもありますが、腹立たしいと感じることもあります。今回は、何でもマネしたがる女性の特徴を、社会人の女性に聞いてみました。
 ■自分に自信がない

・「主体性がなく、人に流されやすい人。多数に当てはまることで安心感を得ている気がする」(32歳/不動産/専門職)

・「自分に自信がない。自分の選択に自信がないのでマネをするのだと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)

自分に自信がない人は、自分の感性で物事を判断できない場合が多いようです。人とちがうことをする勇気がない、自信がない、ひとりは寂しいという思いが、誰かのマネをするという行動を生むのかもしれません。

■人の評価が気になって仕方ない

・「他人に流されやすい。ちょっと人にほめたりけなしたりされると気になって仕方なくなったり、人の意見に左右される人が当てはまると思う」(25歳/その他/その他)

・「自分に自信がなくて人一倍ほめられたがり。そういう子が前にいたから」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

自分のスタイルを貫くことよりも、人から高い評価を得ることのほうが大事と考えている人は、常に人の目線を気にしています。必要以上に人からの評価に敏感で、ほめられるためなら人のマネをすることもいとわない傾向があります。

■はやりもの好き

・「すぐ影響されて、ブームに乗りたがる」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「はやりものを常に追いかけていたり、ブランドものに執着してる人」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

自分のスタイルがなく、常にはやりものを追いかけている女性は、自分には何が似合うか、自分に必要なものは何かを考える前に、物を手に入れることに奔走します。はやりものを手にすることで安心感を覚えるのでしょう。

■人のものをほしがる

・「一人っ子。ほしいものは手にいれる感じ」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「末っ子。たぶんお姉ちゃんのものとかほしがったんだろうなと思う」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

これはあくまで傾向であり、一概にそうとは言えないのですが、長女に比べて一人っ子や末っ子はマネをしたがるという意見がありました。長女は「お姉ちゃんなんだから」という理由で、ものに執着することを許されない環境で育ってきた人が多いのかもしれませんね。

ファッションでも趣味でも持ちものでも、自分なりのこだわりがある人は自力でそのこだわりとマッチするアイテムを探します。マネする人が嫌がられるのは、労力や時間を使わずに楽してほしいものを手に入れようという魂胆が目に見えてわかるからでしょう。自分のスタイルを持っている女性は素敵です。人マネではなく、ほしいものは自分の努力で手に入れましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数109件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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