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やっぱり都市伝説!? 子どもの頃にささやかれたトイレのウワサ「16時44分に入ると幽霊に会える」

「奥から○番目のトイレに幽霊が出るらしい……」

学生の頃、必ず一度は聞くトイレのウワサ。それが本当ならば鳥肌ものの怖さですが、実際に見た人がいないのは不思議でしたね。今回は、子どもの頃にささやかれたトイレのウワサについて、働く女性たちに聞きました。

もはや定番

・「花子さんが出る。だれやねん!」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「花子さんというと返事が返ってくる」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「花子さんがいる。入ると勝手に電気が消える」(26歳/金融・証券/営業職)

・「16時ちょうどにトイレに入ると花子さんが出てくる」(32歳/金融・証券/営業職)

・「前からも後ろからも数えて三番目にあたる個室は花子さんが出る」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「手前から三番目のトイレに花子さんがいるという定番のうわさがありました」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

もっとも多かった「花子さん」ネタは、意外とバリエーションがありました。昔からささやかれ続け、地域や学校によっても少しずつ内容が違っていたりします。1990年代には映画やアニメなどが制作され、ちょっとしたブームが起こりましたね。

おばけだぞ~

・「夜に女性のお化けが出るという噂があった」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「三番目のトイレに幽霊が出るという話はよく聞いた」(32歳/不動産/専門職)

・「トイレに幽霊がすみついている」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「16時44分に入ると幽霊に会える」(26歳/商社・卸/技術職)

・「一番奥の個室は自殺した生徒の幽霊が出るため、鍵が開かなくなり呪われる」(28歳/機械・精密機器/技術職)

次は、「幽霊」が出るウワサ。花子さんにしてもそうですが、なぜか3番目のトイレに出る率が多いですね。16時44分ぴったりに会いに行った人もいたと思いますが、会えたのでしょうか。

ぎょ、ぎょえ~~~

・「トイレに書いてある絵が動く」(26歳/電機/事務系専門職)

・「壁に女の影が映っている」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「鏡の中から手が出てくる」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「一番奥のトイレに入ると出られなくなる時がある」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「一番奥のトイレに吸い込まれる」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「誰もいなくなった放課後のトイレに行くと、鏡に女の子が写る」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

ウワサをそのまま映像化したら、ちょっとしたホラー映画が完成しそうな怖さです。学生の頃は信じ続けて、そのトイレをさけていた人もいましたよね。今ではほとんど見かけませんが、昔の和式トイレのほうがウワサの現場になりやすい気がします。

実は怖くないかも?

・「一番奥のトイレをノックすると、ノックが返ってくる」(22歳/情報・IT/技術職)

・「上から女性がのぞいている」(29歳/情報・IT/営業職)

・「体育館のトイレに次郎さんが出る」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「水がひとりでに出る!」(28歳/医療・福祉/専門職)

考えようによっては、笑い話になりそうなウワサも。中に誰かが入っていてノックしたのかもしれないし、やんちゃな女子生徒が上からのぞいたかもしれない。次郎君という名前の生徒が入っていたのかもしれないし、水道管が壊れて水があふれたのかもしれない……。なんてね。

みなさんが聞いたことがあるウワサはありましたか? ちなみに、現役小学生にトイレのウワサをたずねたところ、一番に「トイレの花子さん」の話をしてくれました。こうしてずっと語り継がれていくのでしょうね……。

(藤平真由美/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月07日に公開されたものです

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