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これだけはやる! どんなことがあっても続ける3つのオフィスストレッチ

ファナティック

椅子に座ったままのデスク仕事を長時間続けていると肩や腰にも負担がかかりますよね。定期的に椅子から立ち上がって、ストレッチなどをしてあげると肩こりや腰痛予防にも効果があると言われていますが、みなさんはオフィスで何かストレッチをしていますか? 今回は女性たちがオフィスで欠かさずやっているストレッチについて聞いてみましょう。

肩周りをほぐす

・「肩甲骨を回す。かすがの『か……かすが!』の水平に肘を前後にする動きはかなりいいストレッチになり、眠くなったときに効果的」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「手を組んで両腕を高く真上にあげてのびてその後右と左に3呼吸ずつ。そのあと両手を後頭部に当てて後ろに反る。最後肩まわしして終了」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「思いっきり背伸びをする」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

腕を肩より上に上げる動作って意識しないと意外と日常生活ではやらないもの。椅子居座ったままでも良いので両腕を高く上げて背伸びをすると背中や肩周りをほぐすのに効果的。肘を横にはって水平に前後する動きは肩甲骨をしっかりと動かすことも出来るので、肩こりの解消にもなるうえ、眠気覚ましにも良いみたいですよ。

下半身を伸ばす

・「椅子に座ったまま、ひざ下を曲げたり、伸ばしたり、足首を回したりする」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「椅子に座っているときにかかとを上げておくこと。足のシェイプアップにもなるし、カロリーも消費できる」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「足の指をグーパーする」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

座っていることが多いオフィスでの仕事中にもできるストレッチならまずは足首回し。内側、外側に足首を大きく回すと血行も促されるので冷え対策にもピッタリ。靴を脱いでも目立たない場所では足の指を大きく開いたり閉じたりするのも良さそう。むくみやすい人は膝の曲げ伸ばしなどをこまめにしておくと良いですよ。

お腹周りをひねる

・「お弁当を温めるときに電子レンジの前でウエストひねり」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「お腹を引っ込めてロングブレス」(28歳/医療・福祉/専門職)

毎日のランチでお弁当をレンジで温める時間を利用してウエストひねりをしているという女性もいます。シェイプアップ効果が期待できるだけでなく、背中側の柔軟性も保たれるので腰痛防止にも役に立ちそう。ツラい腹筋をせずに筋肉を鍛えてあげるためにはロングブレスをしたり、思いっきり腹式呼吸をしてみるのも効果がありますよ。

オフィスでのストレッチは仕事の合間の気分転換にもなるので、ぜひとも習慣にしたいもの。席を立ちづらい雰囲気の職場でもデスクの下で足首回しをしたり、膝の屈伸をするくらいなら問題ありませんよね。トイレに立ったときには、思いっきり背伸びをしたり肩甲骨をしっかりと動かす肩回しをしたりしておけばパソコン作業で凝り固まった肩もほぐれそう。ちょっとした隙間時間でできるストレッチは、健康にもリフレッシュにも役に立ってくれそうですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数156件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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