これは効くのよ! 私のマル秘夏バテ対策
今年の夏も例外なく暑い日が続きましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。だいぶ過ごしやすくなってきた今日この頃、一時期のだるさから解放されてほっとしている人も多いでしょう。でも夏の疲れが出るのもこの時期。夏バテを回避する秘策を、社会人の女性に聞いてみました。
Q.この夏、夏バテを感じましたか?
「はい」39.0%
「いいえ」61.0%
6割を超える女性は、夏バテすることなく健康的に夏を過ごしたようです。ではどのような夏バテ対策を実践しているのか、具体的な方法を聞いてみました。
栄養をしっかり取る
・「食欲ないときでも、食べないとますますバテるのでアイスだけでも食べる」(28歳/機械・精密機器/その他)
・「豚肉+梅干し+トマトのホットサラダうどんを食べる。ごはんはだめだけどうどんならつるっと食べられる」(33歳/医療・福祉/専門職)
夏に食欲がなくなる人は多いようですが、それでは栄養バランスが崩れてしまいます。体力や集中力もなくなるので、少しでも栄養のあるものを口にすることが大切です。
体を温める
・「暑くても、しっかり湯船に浸かること。最低30分は浸かることで、夏のダルさがかなり軽減されるし、よく眠れるようになる」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「冷たいものを食べない」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
暑いからといって冷たいものばかり食べていると、体はどんどん冷えて代謝が悪くなってしまいます。特にクーラーの効いた部屋にいる時間が長い人は、一日の疲れを癒やすためにもしっかりと湯船に浸かるよう心がけましょう。
こまめに水分を補給する
・「常温の水をこまめに補給する」(31歳/金融・証券/営業職)
・「水分をしっかり取り、それでもバテているときはぐっすり寝る」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
夏バテ対策の基本は水分補給です。ただでさえも汗が流れるほど暑い夏、体の水分はどんどん奪われていきます。喉が渇いたと思わなくても、こまめに水分補給することで慢性的な脱水状態を防ぐことができます。
汗を流してすっきり
・「激辛マーボー豆腐を食べに行く。にんにくやしょうがのスパイスがきいていて、元気になる」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「カレーを食べて、汗をかく」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
暑いのになぜか食べたくなるスパイスの利いた料理は、食欲増進効果があり、スタミナがつくのでおすすめです。カレーには夏野菜をふんだんに使うなど、栄養バランスが偏らないよう工夫して食べましょう。
まだまだ残暑は続きます。体調不良で楽しめないのはもったいない! 適切な夏バテ対策をすることで、残暑に負けることなく毎日を楽しく快適に過ごしましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数195件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年09月01日に公開されたものです