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貯め上手に聞いた! 1年で100万円貯める方法とは?

ファナティック

毎月給料日前になると、ギリギリの生活で貯金に回すお金なんて残らないという人はいませんか? そんな人がいる中、1年間で100万円をサクッと貯めてしまう人もいるのです。同年代なら給料もそれほど変わらないはずなのに、しっかり貯められるのは一体ナゼ? 今回は、1年で100万円を貯めた経験がある女性にその方法について聞いてみました。

■毎月決まった額を貯金する

・「財形貯蓄。ボーナスは増額して1年で100万になるように貯金をした」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「毎月9万円くらい定期預金で引き落としして貯めていたら貯まった」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「毎月3.5万、ボーナスは30万貯金すればすぐ貯まる」(27歳/電機/営業職)

財形貯蓄や定期預金などに毎月決まった額を入れる、ボーナス月はその額を増額するという方法で100万円を貯めたという女性もいます。給料から天引きで貯金にまわすお金が引かれていたら、最初からないものと思えるし、定期預金や財形貯蓄などは簡単に解約もできないので、自然と貯まっていくということのようです。

■ボーナスに手をつけない

・「ボーナス半期50万円に一切手をつけなければ、普通に貯まるから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「ボーナスを全額貯めればそれくらいになる」(29歳/情報・IT/技術職)

「ボーナスが出たらあれを買おう」とか「旅行に行こう」と計画を立てている人は多いでしょうが、100万円貯めた女性はボーナスに一切手を付けず貯金にまわしているようです。年に2回のボーナスを全額貯金にまわすとすれば、月々の貯金額がそれほど多くなくても100万円貯めるのは難しくないかもしれませんね。

■ムダ遣いしない

・「毎年貯めてます。実家暮らしだったので貯まりました。必要ないものは基本あまり買いません」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「もともと浪費しないから会社勤めしてたら勝手に貯まった」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「節約第一に生活して服や靴なども一切買わなかった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

貯金するためには使わないのが一番。と言うことで、必要のないものは買わない生活を続けて貯金額を増やした女性は少なくないよう。実家暮らしだと生活費を家に入れたとしても余裕がありそうなので、貯金するお金もかなり残りそうですよね。実家にいられる間は貯金のチャンスです!

1年間で100万円と言うと単純に考えて月に8万円~9万円の貯金が必要。そう考えると今の給料だとムリだと思う人もいるかもしれませんが、ボーナスをプラスすればもう少し月々の貯金額を減らしても100万円に届かないことはなさそう。確かに、ひとり暮らしをしているとお金がいくらあっても足りないと思うことも多いですが、ムダな出費がないか見直してみると意外と貯金にまわせるお金があるかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数103件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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