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そりゃないよ! 不公平だと思った割り勘「お酒を飲んでも、飲まなくても同額」「遅れて参加しても同額」

ファナティック

お会計会社の仲間や友人同士で集まったときや、合コンなどお勘定を割り勘にするのが暗黙の了解という飲み会は数多くありますが、割り勘するにしても「それは不公平なんじゃない?」と言いたくなるような割合で支払いをさせられると納得いきませんよね。今回は、不公平さを感じた割り勘のエピソードを女性たちに聞いてみましょう。

お酒を飲む人と飲まない人が同額

・「お酒を飲んでいる人とソフトドリンクしか飲んでいない人が割り勘になること」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「お酒を飲まないのに飲み放題の代金を払わなくてはいけないこと。プランだから仕方ないけど」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「お酒2杯しか飲んでないのに5杯以上飲んでる相手に割り勘にされた」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

誰が何を何杯飲んだかなんていちいち数えてはいられませんが、それでもお酒を飲んでいない人がいるのはわかるもの。それなのに、お酒を飲んだ人も飲まない人も同じ金額という割り勘だと不公平感がありますよね。大人数の場合、お酒を含む飲み放題を申し込むこともありますが、飲まない人からすると仕方ないけど納得できないという気になるのは当然かも。

遅れて参加しても同額を徴収される

・「みんなで集まってるからおいでと言われて、終わり頃から合流したのに同じ額を割り勘させられた」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「自分は幹事で食事も飲み物もほとんど飲み食いできていないのに、同じ金額。遅れて合流しても同じ金額」(26歳/電機/事務系専門職)

・「上司があとから来たのにきれいな割り勘になったこと。ちょっとかわいそうだなと思った」(24歳/自動車関連/事務系専門職)

・「職場の飲み会で、仕事が終わって行ったら料理が全然なくて、それでも割り勘だった!」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

職場から直で合流する飲み会などでは、行ったころには料理がほとんど残ってないなんてこともありがちですが、そんなときでも支払う金額は一緒というのに不公平さを感じた人もいます。後から来た人のために料理を追加してくれるならまだしも、それもなしにお金だけ払わされるのって何だかなぁという感じですよね。

年齢や役職で差をつけず完全に割り勘にされる

・「合コン時に男女関係なくキッチリ割り勘。別にいいけど、次はないなと思った」(28歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「会社の強制参加の飲み会は、社長の行きつけの高い店で飲むのに、男女役職の差もなく全員割り勘。社長ばかり高い酒を飲み、男ばかりご飯をたくさん食べているから、すごく腹が立つ」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「10歳年上の酒豪のお局と飲みに行き、完全に割り勘だったこと」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

年齢や役職が自分よりも上の人と一緒に行った飲み会で、みんな支払金額が一緒だったことが不公平だと思った女性も。気兼ねなく高いお酒を頼んでおきながら部下と同じ額しか払わない社長ってちょっと腹が立つかも。不公平ですよねと大きな声で言えないところも余計にイライラさせられるところかもしれません。

本当ならお酒を飲むか飲まないかでお会計の額はずいぶん変わるはずなのに、割り勘で同額と言われると不公平だと感じる人は多いですね。気が利く幹事ならお酒を飲む人と飲まない人、男性と女性などで支払い額に差をつけてくれますが、一律で徴収するという人も少なくないもの。だからといって、たくさん食べて元を取る、ソフトドリンクで元を取るというのも無理な話なので飲み会のたびにモヤモヤしそう。幹事でなくても誰かが「それはおかしい」と言ってくれればいいのに、と思ったことがある人は多いでしょうね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数206件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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