お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

このネット社会で、希少な「新聞女子」7.7%の生存を確認! 

ファナティック

新聞最近ではネットでニュースを見るという人が多いですが、新聞を読むことでネットだと流し読みしてしまう情報もしっかりキャッチすることができるというのメリットも。今回は社会人女性たちの新聞事情に迫ってみました。

Q.ご自身の意思で購読している(したことがある)新聞はありますか?

「はい」7.7%
「いいえ」92.3%

自分の意思で新聞を購読しているという人は1割にも満たないという結果に。やはり、新聞離れというのは深刻なようですね。では購読している、または購読したことがあるという人はどんな新聞を読んでいるのか聞いてみましょう。

社会常識を得るために「日本経済新聞」

・「日経新聞。デキる人と内容のある会話をするために。また、自分の苦手分野である経済の勉強をしようと思ったから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「日本経済新聞など。社会常識が得られるので」(23歳/その他/事務系専門職)

・「株や為替などの情報が気になるからです」(31歳/その他/その他)

・「日経。就活で必要と言われたから。実際は必要なかった……」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「日本経済新聞。一番オーソドックスで会社では、この新聞を推奨している会社が多いのではないかと思う」(33歳/その他/その他)

・「日経新聞。学生時代、就職活動にそなえて購読していた」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「日経新聞。法人営業の際に情報を得るため」(27歳/情報・IT/営業職)

社会人といえば「日経新聞」というイメージを持っている人も少なくなさそう。経済新聞の名の通り、経済情報の詳しさには間違いないので仕事には必要という人もいるかもしれませんね。

昔からの習慣で

・「産経を2年ほど。結婚した当時、新聞はとるのが当たり前だと思っていた。でも、夫はまったく読まないのでやめました(笑)」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「地方新聞。主人が読みたいと言ったので」(25歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)

・「毎日新聞。昔からとっていたから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

実家にいるときから新聞をとっていたという人は、一人暮らしをしたり、結婚してからも新聞を購読するのが当たり前のことだと思っている場合もあるようです。実際には読まなかったので購読を中止してしまったという人もいますが、昔からの習慣の影響というのは、大きいですね。

内容が有益だから

・「読売新聞。世界の情報が網羅されているのと、医療系のコラムが勉強になる」(30歳/小売店/事務系専門職)

自分にとって内容が有益だと判断して新聞を購読している人も。仕事に直接関係がなくても生活に役立つ情報があれば呼んでみたくなりますね。

自分の意思で新聞を購読しているという人はあまり多くないようですが、仕事に必要な情報はやはり新聞からという人も。ネットの情報と新聞と、どちらもうまく活用できるのがデキる社会人になるためには必要なことかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月12日~5月26日にWebアンケート。有効回答数207件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE