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もう、あなたの車には乗らない!(泣)恐怖のドライブデート「山道でガス欠」「暴走族に囲まれた」

平メイ子/OFFICE-SANGA

夏を涼しく過ごすために怪談話をするのはいいものですが、リアルに怖い体験はしたくはないですよね。しか~し! 怖いのはお化けだけではありません。楽しみにしていた彼とのドライブデートが一転、とんでもなく恐ろしい思いをすることだってあるのです。今回はそんなドライブデートでの恐怖体験を聞いてみました。

■山は怖いゾ!
・「一本道の山道で迷い、どこまで行くのかわからなくなったとき」(28歳/機械・精密機器・技術職)
・「山道で霧が出てきたとき」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「道に迷い、変な山道に入ってしまった」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「勝手に山のほうへ車を走らせられて、夜の山へ捨てられるかと思った」(33歳/金融・証券/専門職)

街では運転に慣れている人も、山道となると勝手がちがいます。うっそうと繁る木々のせいで夕方も早くに暗くなり、運転がしづらくなることも。万が一、彼が慣れていないようならば、あせらせないようにフォローし続けるしかないですよね。後は神頼み!?

■ずっと手に汗握っちゃう
・「ブレーキを踏むタイミングが自分とはちがうので、車間距離が近くて怖かった」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「運転テクニックを自慢したかったのか、けっこう強引な運転をしていて怖かった」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「彼の運転が下手だった。交差点の手前で一時停止があるのに止まらなかったし、道に迷いまくっていた」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

女子は運転が下手というのは昔の話。場合によっては彼氏のほうが下手なことも珍しくありません。下手なくせにカッコつけた運転でもされた日にはハラハラドキドキ。「よそ見しないで!」「車間距離空けて!」「左に寄りすぎ!」と叫びたくなります。

■運転技術がわかるポイント
・「駐車が下手でぶつかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「駐車(バック)が出来なかったww」(26歳/その他)
・「彼が運転中にくしゃみをして、電柱にミラーが当たって取れたw」(27歳/小売店/クリエイティブ職)

すごい事故ではないけれど、ちょっと車をぶつけたりこすったりする姿に「もしかして、運転が下手かも?」なんて思ったりして。果たして運転慣れしていない今だけの現象なのか、はたまたこれからもずっとそうなのか、悩ましいところです。

■事故は絶対にダメ!
・「彼がわたしの車で居眠り運転しそうになった」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「スピンして止まった、アホだと思った」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

事故った話、事故寸前だった話はけっこうあるようで、今回のアンケートにもちらほらと見受けられました。気づいたら天国までふたりでデートしていたなんて、しゃれになりません。彼に命を預けている状態なわけですが、なんとか彼に安全運転をしてもらえるよう、休憩時間をきちんと取るなど、いろいろ作戦を練りましょう。本気でやばいと思ったら、自分だけ電車で帰るとか……。

■とんだハプニング
・「暴走族に囲まれて、その後、仲間だと思われてパトカーに止められた」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「都会の大きな道路で車が止まってしまったこと」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「山道でガス欠しかけた」(33歳/不動産/事務系専門職)

エンスト、気づいたらまわりが暴走族だらけだったなど、ドライブならではのなかなかスリリングな思い出話も。こういうハプニングのせいでお互いにイライラしてケンカになるなんてこともありますよね。それでお別れなんてならないよう、気をつけたいものです。

最近は車を持たない男性も増えているようですが、やっぱりドライブデートは楽しいもの。なんといっても行き帰りの移動の間もふたりだけの空間というのがいいですよね。なんとか恐怖体験を避けつつ、楽しい夏をお過ごしくださいませ。

(平メイ子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数214件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月06日に公開されたものです

平メイ子/OFFICE-SANGA

人生酸いも甘いも噛み分けた年齢不詳の姉さん。恋はそれなりにしたもののいまだ独身。飲みにいっちゃ若い子の恋愛相談に乗るばかりで、そろそろいい人作りたいとしみじみ思う今日この頃。

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