お金が貯まらない人必見! お買物上手に学ぶ! 賢い消費のテクニック5つ
貯金が趣味という人も多い世の中ですが、ある程度流行に乗って、きれいな見た目を維持して、毎日を心豊かに過ごすには、それなりのお金が必要になります。節約術に注目する人が多い中、消費術についてはあまりよくわからないという人も多いでしょう。賢い消費をしている女性の特徴を、社会人の男女に聞いてみました。
少しの手間で無駄な出費を抑えている
・「スーパーを極力利用している」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「緊急を要するとき以外ではコンビニを使わない」(32歳女性/金融・証券/営業職)
コンビニは便利な半面、意外にお金を使ってしまう場所です。同じものを買ってもスーパーならずっと安く済むこともあり、コンビニの利用を控えることでかなりの節約効果が期待できます。
特売や安売りを制している
・「食材を安いときにまとめて買ってきてから、すぐにカットして調理に使いやすい状態でストックバッグに入れて冷凍保存するような人。時短にもなるのでアイデアがすごいと思う」(29歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「物価を知っていて、高い店や日に買わない」(23歳男性/警備・メンテナンス/営業職)
特売や安売りをしているからといって必要ないものまで買うのは禁物ですが、普段よりも安い単価で買うことができるのは大きな魅力です。同じものを買うなら安く済ませるに越したことはありません。
管理を怠らず無駄なものを増やさない
・「クレカや電子マネーで支払いをいくらしたのかをしっかりと管理していて、家計簿などでも振り返ってチェックできるようにしている人」(37歳男性/金融・証券/営業職)
・「家にあるもの、今必要なものが頭の中で理解できている」(23歳女性/農林・水産/営業職)
お金がある人の家は、すっきりと整っていることが多いものです。それは無駄なものを買っていないから。何かを買おうと思ったときは、今あるもので何とかできないか考えてみましょう。
服にお金をかけない
・「服はめったに買わず、流行りを気にせず通年着まわせるものしか買わない」(30歳女性/通信/クリエイティブ職)
・「洋服はいい洋服を数着買う。安物買いの銭失いをしない」(31歳女性/金融・証券/営業職)
安い服を買えばお金をかけていないことになるとは限りません。活用度の高い、しっかりとした作りの服を長く着ることで、元をとることができるのです。自分が来ているシーンをイメージできる服を買いましょう。
使うべきところはちゃんと使う
・「メリハリのあるお金の使い方。旅行や交際費、自己投資などにはお金をかけコンビニなどは使わないとか」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「お金をかける部分が一点集中している」(32歳男性/情報・IT/技術職)
必要のあることにはお金を使って、不要なものには一切お金をつかわないのが賢い消費をしている人の特徴。メリハリのある消費をしましょう。
賢い消費とは、自分の収入や支出をよく把握したうえで本当に必要なことやものに消費をしているようです。あなたも自分が納得できるお金の使い方をみつけて、賢い消費を目指しましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数350件。22歳~39歳の社会人男性・女性)
※この記事は2015年08月01日に公開されたものです