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結婚を考えている彼と“お金”の話がしたい!

ヨダヒロコ/六識

将来を考えるとき、お金の悩みはついてまわるもの。結婚・出産、転職など、ライフイベントによってマネープランの見直しは必須。だけど、何から手をつければいいのかわからない! そんな働く女子のお悩みを、FP風呂内亜矢先生に相談。知っておきたいお金のキホンや無理なく実践できるテクニックをマスターして♪

◆今回のお悩み
相談者:ゆかさん
「自分は倹約家タイプですが、2年以上付き合っている彼が浪費家で貯金がなさそうです。彼とはいずれ結婚も視野に入れて交際していますが、今後が不安。どういうタイミングで彼の貯金額を聞けばいいのでしょうか? また、彼とお金について話し合うときのポイントがあれば教えてください」

編集部 ゆかさんには、現在結婚を考えている彼がいますが、自分との金銭感覚のちがいに若干の不安を抱えているようです。やはり、結婚前にはお互いの金銭感覚のすり合わせはしておくべきなのでしょうか?

風呂内亜矢(以下、風呂内) はい、もちろんです。結婚をすれば、家の購入や子どもの教育など大事な判断をする際に、どうしても予算が関係してきます。金銭感覚自体を合わせる必要はありませんが、私はこういう理由でここにお金をかけたい、彼はこういう理由でかけたくない、など多少は交渉ができる関係にしておきたいですね。このとき、たとえ自分と感覚がちがう意見でも、嫌な顔をせずに聞いてあげられる環境づくりは大切です。

編集部 とはいえ、お金の話をきちんとしておいたほうがいいとはわかっていても、なかなか聞きづらいもの。ゆかさんも、彼の貯金額を知りたいけれど、どういうタイミングで聞けばいいのかと悩んでいるようです。プロポーズされてからお金の話をしたほうがいいのか、それとも、結婚を決める前から話しておいたほうがいいのか、どちらでしょうか。

風呂内 早いに越したことはありませんが、プロポーズされる前に聞くのはハードルが高いですよね。まずはわかる範囲でチェックをしてはいかがでしょう。たとえば、子どものころの習いごとや家族の話を聞けば、自分と同じような家庭環境のもとで暮らしてきたのかどうかを察することができます。それにより、今までどんなことにお金をかけてきた人なのかも想像できそうです。

また、彼の趣味も金銭感覚をはかるのに有効です。お金のかかる趣味があったとしたら、計画的にお金を使っているのか、散財しているのかを様子見しましょう。どのくらいお金をかけているのかを知りたければ、「それ素敵だけど、高価そう。いくらくらいするものなの?」など褒めつつ、軽いテンションで聞いてみるといいかもしれません。

編集部 先に褒めるのはいい案ですね! では、具体的なお金の話はプロポーズされて結婚が決まってからするとして、貯蓄額ははっきりさせておくべきですか?

風呂内 貯蓄額はプロポーズされたら完全に知りたいですよね。ただ、ダイレクトに聞くとカドが立つこともあるので、まずは「結婚式をどのくらいの規模でやりたいのか」を聞くといいかもしれません。列席者の人数や、披露宴の有無などの希望を出し合って、それにいくらかかるのかを調べる。その上で、お互いに出せる金額を確認すれば、相手の貯蓄額も推測しやすいです。

編集部 なるほど。ほかにも、最低限話し合っておくべき項目はありますか?

風呂内 ひとつは、マイホームを購入するかどうか。買うとすれば、一軒家なのかマンションなのか。居住エリアや間取りでも、購入金額や用意しておくべき頭金の額が大きく変わります。こちらに関しても、頭金をお互いにどれくらいずつ出せるかの話ができますね。

◆ゆかさんプロフィール
建設・土木系の企業で正社員として働く、26歳。手取り年収約280万円、手取り月収約19万円。月初めに、貯蓄用の5万円とクレジットカードなどの引き落とし分を除いた金額を下ろし、その額で1カ月過ごすようにしている。ランチはお弁当を持参、飲み物は会社の給茶機しか利用しない、映画を観るときは安売りチケットを購入するなど節約を徹底しつつ、2カ月に1度、有名焼肉店で1万円ほどの食事を楽しんだり、ときには海外旅行へ行ったりと、楽しむことも忘れない。現在の自分名義の貯蓄額は400万円以上~500万円未満で、6年後の32歳までに1,000万円の貯蓄が目標。

(ヨダヒロコ/六識)

>次ページ:マイホームの話のとき、一緒に確認しておきたいポイントって?

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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