仕事でミスしたときの落ち込みを翌日まで持ち越さない方法3選
仕事をきちんとこなしてまわりからも認められたいという気持ちは働く女性ならみんな持っているはず。でも、どんなに気をつけていても失敗してしまうことってありますよね。でも、いつまでも落ち込んでいたらまた別のことでミスをしてしまいそう。では、どうやってミスしたときの落ち込みを解消すればいいのでしょうか? 働く女性たちに聞いてみましょう。
■お風呂で嫌な気分を洗い流す
・「お風呂に浸かって、翌日のイメージトレーニングをすること」(32歳/その他/事務系専門職)
・「お風呂に入って反省をして、寝る」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「シャワーを顔面から浴びながら反省する。しっかり反省して洗い流して、さっぱりして短時間でも熟睡する。眠れそうもなければひたすら筋トレをする」(32歳/医療・福祉/専門職)
心も体もリフレッシュするにはお風呂に入るのが一番。ゆっくり湯船につかりながらミスしたことを反省して、翌日に同じ失敗をしないようイメージトレーニング。たっぷりと汗をかいてお風呂から出れば落ち込んでいた気分もスッキリ解消できて、翌日にはいつも通りバリバリと仕事をこなす気分になれそうですね。
■同じミスを繰り返さないよう改善点をまとめる
・「ミスに対する対応を考えておき、同じことをしないようにする」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ミスをしたときに自分に素直になって反省&改善点をまとめる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ミスをしたそのときにメモなどに残し、帰って見直して次絶対間違えないように心に決めることでリフレッシュされる」(23歳/農林・水産/営業職)
ミスしたことをいつまでもクヨクヨしているのではなく、失敗は失敗と認めて同じことを繰り返さないための方法を考えることで落ち込みを解消するという女性もいます。どういう理由で失敗に繋がったのか、それを防ぐためにはどうすればいいのか頭をフル回転して考えていたら落ち込みなんて忘れてしまいそうですね。
■ミスしたことはきれいさっぱり忘れる
・「早く寝て忘れる。嫌なことがあった日は寝るのが一番」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「甘いものを食べて、ミスを忘れる! 甘いもので幸せな気分になって忘れられるから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「家に帰ったら、料理や読書など、仕事のことをまったく考えないくらい集中できることをやる。すると次の日、ケロっとしていられます」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)
落ち込みを翌日に持ち越さないためにはミスしたことをきれいさっぱり忘れてしまうのが効果的という女性もいます。家に帰ったら仕事のことを思い出さないくらい家事や趣味に熱中、その日はおいしいものをたっぷりと食べて、早めに就寝。翌朝、目が覚めたときにはミスしたことも忘れてしまえるくらいスッキリするみたいですよ。
いかがでしたか? 仕事のミスは誰にでもあること。反省することは大切ですが、落ち込みすぎて次の日の仕事に支障がでるのは考えもの。しっかりと反省したら翌日には持ち込まないよう、リフレッシュできる方法をみつけておきたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数169件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月21日に公開されたものです