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結婚式ファッションに見るNG例【イラストコラム】

結婚式でのNGファッション、あなたはやらかしていないですか?

さすがに「白っぽい服がだめ」というのを知らない人はいないと思いますが、髪型やスカート丈などは「やっちゃってる」人がけっこういるように思います。

■《NG度:大》過度な露出

最近はミニすぎなければ膝上でもOKの感がありますが、スカート丈は膝元が基本です。

また、肩出しドレスの場合はショールが必須。特に挙式のときは肩出しNGです。

靴もミュールやオープントゥは避けてパンプスを。ストッキングもお忘れなく。

《NG度:大》ゆるすぎる髪型

髪の毛はアップ(もしくはハーフアップ)にしましょう。

「下ろしたロングヘアに髪飾り」は、かわいく見えるけどだめなんです。

カジュアルすぎる髪型や、逆に盛りすぎなのもNG。

また、アップにしていても後れ毛が出過ぎていると、だらしなく見えてしまうので、ある程度しっかり美容院でセットしてもらったほうがいいかもしれませんね。

《NG度:中》いかにもなブランドもの

高価なものでも、フォーマル用でないものはよろしくありません。

ゴリゴリのロゴや柄でいかにもブランド! という感じだと悪目立ちもしてしまいますし、たとえブランドだろうと素材がカジュアルなものは結婚式には向きません。

《NG度:小1》スーツ&パンツスーツ

スーツはOKなのですが、ものによっては少々さみしい感じにも見えてしまいます。素材・色・デザインがきちんと結婚式にふさわしいものであるかが重要です。

アクセサリーやコサージュなどで華やかさをプラスしましょう。

《NG度:小2》黒いドレス

全身真っ黒はNGなので、黒いドレスを着る際には明るい色味の靴や小物を身につけるようにしましょう。

「新婦の友人は結婚式を華やかに見せる役割もあるんだからカラードレスが基本! 黒なんか絶対ありえない!」なんてことを言う人もいますが(確かに華やかであるに越したことはないのですが)だめってことはないのでご安心を。

《NG度:?》ウエストしぼりすぎ

おいしいごはんが食べられなくなるよ。

ああ、振り返ってみると、若いころにお呼ばれした結婚式ではけっこうやらかしているかも……。

二次会から参加の場合は多少カジュアルでもOKのようですが、親族も集まるような結婚式&披露宴では、自分が非常識な格好をしていることで、呼んでくれた新婦の評価までも落としかねませんので、くれぐれも気をつけましょう。

文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)/OFFICE-SANGA

※この記事は2015年07月19日に公開されたものです

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