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女の恨みは怖い!? 女友だちとケンカになった原因4つ

ふくだりょうこ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

子どものころに比べると、友だちとのケンカは回数自体が少なくなるもの。でも逆に、深刻さの度合いは増すのかもしれません……。働く女子に、ここ最近で友だちとケンカした経験について聞いてみました。

「彼氏作らないの?」

「結婚した友人が『彼氏作らないの?』、『彼氏いたほうが絶対毎日楽しいよ!』、などとしつこく言ってきて日々イライラ。聞き流すようにしていたんですが、ある日、ブチ切れてしまいまして……。『彼氏がほしいと思ってすぐにできるのなら苦労しないわ!』と言ったら申し訳なさそうに謝られました」(29歳/アパレル)

友だちは親切心から言ってくれたのかもしれませんが、場合によっては大きなお世話かも。すぐに謝ってくれる友だちでよかったですね。

アイドルの悪口

「友人が大好きだったとは知らず、『アイドルの○○くんって全然カッコよくないよね』と言ったらとんでもない表情で怒られました。しばらく口をきいてもらえず、すごくさみしかったです。ひたすら謝って許してはくれましたけど、しこりが残ったような気がします」(26歳/IT)

よっぽど好きだったのでしょうか。つい口にしがちな芸能人の話題ですが、悪口を言う場合はくれぐれも気をつけるようにしましょう。

酔った拍子に説教

「猫なで声で、ちょっとぶりっこな友人。みんなで飲みに行ったとき、酔った拍子に『そのかわいこぶりっこなところはどうにかならないの?』と延々と説教してしまったらしいのです。記憶にはないのですが、あとから居合わせた別の友人に話を聞いて血の気が引きました。現在は冷戦状態です」(32歳/医療)

これをきっかけに本音を言い合える友人になれるといいですが……。

仕事のスタンスのちがい

「女子は仕事に対する考え方が人によってちがうと思います。私はバリバリ働きたいけど、友人は定時で上がってプライベートを充実させたいタイプ。私はそれを理解できずに、『そんなゆるい考えで仕事していいと思っているの!?』と、自分の価値観を押しつけてしまいました。それ以来、仕事の話はタブーになり、険悪な関係になってしまいました」(30歳/広告)

大切なものや優先事項はそれぞれです。それを踏まえた上でコミュニケーションをとることが大人なのかもしれませんね。

ケンカをしてさらに仲よくなれるのか、それとも気まずくなって距離ができてしまうのか……。それは2人の関係次第です。意見が合わないことは当然なので、お互いに理解し合って友好な関係を築きたいですね。あなたは最近、友だちとケンカしたことはありますか?

※画像は本文と関係ありません

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

※この記事は2015年07月13日に公開されたものです

ふくだりょうこ

大阪府にて5人兄弟の長子として生まれ、東京でもみくちゃな青春時代を送る。現在は主に女性向け恋愛シミュレーションゲームシナリオを執筆するフリーライター。日々、男女のさまざまな恋愛と人間関係について思いをはせている。楽しみはライブに行くことと読書、ひとり焼き鶏とビール。

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