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男子に聞いた! 合コンでモテるために着ていく勝負服は? 「あえてスーツでデキる風」「筋肉アピール」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

合コンファッション合コンと聞けば、ぬかりなく男性ウケしそうなファッションで出かける女子がいるように、男性たちも女性を意識して洋服をコーディネートするのでしょうか? 恋愛において第一印象はとっても重要。会話や気配りも必要ですが、異性に好印象を与えられる服装はハズせないですよね。さて今回は、男性のみなさんに夏の合コンファッションへのこだわりを聞いてみました。

これが自分のキメスタイル!

・「有名アパレルの見本みたいな服を着て行く」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「スーツで行って、仕事ができそうな雰囲気を出す」(28歳/金融・証券/専門職)

・「シャツにジャケットやカーディガンをシンプルに。小物で少しアピール」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「暑くても重ね着をしてオシャレ感を出す」(31歳/金融・証券/専門職)

夏らしいさわやかさを取り入れながら、知的さやスポーティなムードなど、自分の魅力をアピールする。基本といえば基本ですが、たしかに女子ウケがよさそうです。こぎれいな格好は清潔感にもあふれ、暑い時期には最適なのでムリせずオシャレできそう。

夏らしいラフなファッションで

・「細身のひざ下のパンツにカラフルなTシャツ。足元はサンダルで夏っぽくキメる」(32歳/電機/技術職)

・「タンクトップの上にシャツを1枚羽織る」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

女性はあまりラフな格好だと、女らしさに欠けると思われることもありますが、男性はシンプルなタンクトップ姿でもカッコよく見えるから不思議です。柄やカラーに夏らしさを取り入れれば、さらにオシャレ度がアップしそう。

鍛えぬいた体を見せつけたい!?

・「体のフォルムが出やすい、パッツリした感じの生地の服を着る」(35歳/金属・鉄鋼・化学)

・「筋肉が見えるようにピッチリめの服を着る」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「品よく肌が見えるくらいの露出」(32歳/商社・卸/営業職)

・「細みの身体がわかるような服を着る」(30歳/自動車関連/技術職)

寒い季節に妙な薄着でボディラインをアピールされると、やりすぎ感が漂います。でも、夏なら不自然に思いません。女子が大好きな細マッチョ系、たくましいムキムキ系、オシャレな細身系……。それぞれ素敵なイメージがあります。いかにも、といういやらしい印象にならないよう、露出面積を考えるのもポイントですね。

さりげなくオシャレ感を演出

・「ラフになりすぎないように、高めのアクセサリーを身につける」(26歳/農林・水産/技術職)

・「高いバッグを持っていく」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「価格の高い靴を履いて、自分のよさをアピール」(28歳/情報・IT/技術職)

・「高級な腕時計をつけて、高収入っぽくアピールする」(33歳/機械・精密機器/技術職)

洋服が手頃な値段でも、小物類はハイブランドをチョイスする。女性もよくするコーディネイトですね。バッグや時計が代表的ですが、アクセサリーやメガネに凝る人も。全身ガチガチにブランドづくしで、見るからに高級感が漂う男性は、女性に敬遠されることもありますが、ワンポイント、ツーポイントくらいの控えめアピールなら高得点かも!

完全に合コンならではのスタイル!

・「薄手のカーディガンを持って行って、女子が寒そうにしていたら貸してあげる。ブランドもので肌触りがいいものにします」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「すぐにイチャイチャできるように薄着(笑)」(24歳/その他)

カーディガンを持参して、そっとかけてくれるとはやさしい! でも、寒がる女子が何人もいたら、先着順になってしまいますね(汗) お持ち帰りを期待して薄着で参加するという強者もいました。自分がどう見えるかではなく、実用面を考えたコーディネイトを心がける、という男性も少なくないようですね。

女性のみなさん、男性たちの合コンにかける情熱、いかがでしたか? 多くの男性は流行を意識することよりも、自分の魅力をきちんとアピールできて季節感を損なわず、女性に不快感を与えない服装という条件を重要視しているようですね。力を入れすぎない、あまり張り切りすぎず、見栄を張らない等身大のスタイルで、女性の視線を独り占めしましょう!

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数106件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月09日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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