彼女の家で悟った! 「この女とは結婚できない」と感じた瞬間【イラストコラム】
恋愛と結婚は別物、なんてお話をよく耳にしますが、この先ずっと一緒に暮らしていくとなると、ときめきだけでは長続きしなそうなのは事実ですよね。
将来をぼんやり考えはじめた頃、気になってくるのは相手の暮らしぶり。お家にお邪魔してみると、外出時とはまたちがう側面が見えてきます。
男性が「この女とは結婚できない」と感じた瞬間とは、どういったときなのでしょうか?
真夏なのにコタツを出しっぱなしにしていた彼女に引いてしまったという男性。
出しっぱなしなだけならまだ目をつむれたかもしれないけれど、極めつけは「なんでまだコタツ出してるの?」という問いに対する返答。
「しまうの面倒だし。っていうか、このコタツ買ってからずっと出しっぱなしだよ」
わー開き直ったー! というか、たぶんこの彼女、なにが問題なの? って純粋に思っている……!
一人暮らしだと十分な収納がないことも多いので、季節物の出し入れが面倒に感じる気持ちも非常によくわかりますが、せめてコタツ布団は外そう? 布団さえ片付ければふつうのローテーブルじゃん!
そのほか、「キレイに見えた部屋の一角に大量のゴミが隠し込まれていた!」や、逆に「神経質すぎて……」というエピソードもありました。
正直、一年中コタツを出しっぱなしにしていようが、表向きはきれいにしている部屋のどこかにゴミ溜めてようが、引くほど神経質だろうが、本人がよければいいと思います。
ただ、パートナーがそれをよしとしない人である場合は厳しいよね、というお話。
彼に引かれないように気をつけて! と締めくくるべきなんでしょうけど、「暮らしぶり=その人の常識」だから、無理しすぎなくてもいいのかなぁと思います。
上っ面だけ繕って結婚しても、すぐボロがでるか苦しくなりそうだし。
(あ、でも結婚しちゃえばこっちのものなのか……?)
多少の擦り合わせや努力は必要だけど、世の中にはコタツ出しっぱなしでもいいじゃん! と思う男性もいるはずだから、合う者同士が出会えるといいですね。
※この記事は『彼女の家で悟った! 「この女とは結婚できない」と感じた瞬間』を再構成しています。
文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2015年06月27日に公開されたものです