夏の服装に要注意! 女子が実践する「下着が透けるのを防ぐ方法」8
暑くなってくると、薄手のシャツや白くて清潔感のある服が着たくなりますね。でも、よく鏡で自分の姿を見てみると、下着のラインがくっきりと透けて見えていたということはありませんか? 下着が透けることを気にせずに夏のファッションを楽しむにはどんな工夫が必要なのでしょうか。社会人の女性に聞いてみました。
■下着の色は黒かベージュで
・「ベージュなど、肌に近いものを選びます」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「下着に黒のタンクトップを着る」(25歳/学校・教育関連/その他)
絶対に下着が透けるのは嫌!という人は、シンプルなベージュの下着を選びましょう。肌と同化して下着の存在感を感じさせない見た目になります。逆に見えても平気な黒を着るのも一つの手です。黒なら透けても肩などから少し見えても違和感はありません。
■インナーを着用する
・「必ずエアリズムなどのインナーを着る」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「必ずキャミソールを着るようにする」(30歳/金融・証券/営業職)
下着の上に直接シャツなどを着るのではなく、一枚インナーを挟むと下着が透ける心配はなくなります。夏場は少し暑いと感じるかもしれませんが、汗を吸収する機能もあるので、逆に快適に過ごせるでしょう。
■服と同化させる
・「服と同じ系統の色の下着をつける。赤なら赤、青なら青など」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「下着とシャツの色を合わせて、わからないようにする」(27歳/電機/営業職)
ベージュの下着が肌に同化するのに対して、こちらは下着と服を同化させる作戦です。服と同系色の下着を持っている人は、一度試してみるといいかもしれません。この場合でも、下着のデザインはシンプルで余計な飾りがないものがいいでしょう。
■ベージュ以外ならこんな色
・「ベージュよりモカのほうが透けないから、モカのつるんとした表面のものにする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ラベンダー色の下着は透けにくいと聞いたので夏場はそれを着ています」(32歳/医療・福祉/専門職)
ベージュと同等かそれ以上の透けない色もあるようです。下着がベージュ一色では寂しいものですが、このような色も透けないと言われています。その人が普段着る洋服の素材や色によっても変わってくるので、まずは試してみることから始めましょう。
いろいろな透けない工夫がありますが、どの方法がいいのかは、その人が普段着る洋服の素材や色によって変わってきます。せっかく気に入って買った服なのに、下着が透けてしまうから着用できない!という人は、ぜひこれらの意見を参考にして夏のファッションを楽しみましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年06月24日に公開されたものです