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なんだか、だる重……。梅雨時期に憂鬱になる「理由」とその「対処法」

ファナティック

朝から気分が重く、どうもやる気が起きない……。梅雨の時期は気分が沈んでしまい、なんだか憂鬱になってしまうのはよくあることのようです。そんな梅雨時期の憂鬱について、女性のみなさんに聞いてみました。

Q.梅雨時期になると「憂鬱な気分」になることはありますか?
ある……65.6%
ない……34.4%

6割以上の女性が、梅雨時期になると憂鬱な気分になるよう。具体的にどのような症状が出るのか、またその対処法も合わせて教えてもらいました。

体の調子が悪くなる

・「湿気のせいか体がだるくて重たく感じます。軽い運動をして汗をかくとスッキリします」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「体が重くなって、何もやる気にならない。とりあえず好きな音楽とアロマの力を借りている」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

梅雨時期の低気圧や湿気により、体調が悪くなるという人もいます。ひどい場合は頭痛や吐き気などに襲われることもあるので、無理は禁物。休みの日は家でゆったりのんびり過ごしましょう。

ジメジメした空気が嫌い

・「蒸し暑いのがとにかく憂鬱なので、なるべく薄着で涼しく出かける」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「ジメジメするし、髪は広がるしで家から出たくなくなる」(24歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

梅雨時期はムシムシ、ジメジメとした不快な状態が続きます。涼しい、過ごしやすい洋服を着るようにして少しでも快適にするようにしているようです。

雨が続くのが嫌

・「傘を持ち歩かないといけないので動きたくない」(30歳/通信/事務系専門職)

・「洗濯物が乾かなくなるから憂鬱、乾燥機を使う」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

傘は想像以上に邪魔になります。お店などの屋内に入るときに、雨に濡れた傘をたたみ、持ち歩かなければいけないことを考えると、寄り道さえも億劫になりがちです。雨が続くと洗濯物が乾かなくなるのも嫌ですよね。

室内だけでも快適に

・「とにかくクーラーの除湿か冷房をかけて、ジメジメした環境から脱する。スーパーとかに入るのもいいです」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「雨が続いてムシムシすると、外出がためらわれて憂鬱になる。お気に入りのリネンスプレーを振ってテンションを上げるようにする」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

室内の環境を少しでも快適にするために、冷房を上手に活用したり、癒されるような香りを室内に漂わせるようにしているという人も。

なにかと憂鬱な気分になる梅雨の時期ですが、過ごし方次第では快適になりますし、梅雨が終われば暑い夏はもうすぐそこ。梅雨は夏を楽しむための準備期間なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数180件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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