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あなたがいるから怖くない! 仕事中に突然の地震、女性をドキッとさせる同僚男性の行動って?

ファナティック

日本中どこにも安全な地域などないのかもしれないと思うほど、さまざまな場所で地震が起こっていますね。阪神や東日本の地震を思い出してしまうような大きめの地震もたびたび起きています。会社で仕事中に大きな地震に遭遇した人も多いのではないでしょうか。そこでこんなエピソードについて聞いてみました。

Q.仕事中に地震が来るとき、あなたをドキッとさせた同僚男性の行動をなるべく詳しく教えてください。

■避難経路の確保が早かった

・「いち早く避難経路を確保してくれる」(25歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「キャビネットやテレビ台の近くにいる人を、冷静にほかの場所へ誘導していたとき」(32歳/その他/事務系専門職)

地震で激しく揺れているときは身を守ることが第一ですが、揺れがおさまってからは避難経路の確認が最優先です。安全に通れる場所をいち早く確認してくれる男性がいるとありがたいですよね。

■冷静に行動していた

・「慌てないで冷静にしていた。しかも、まわりを気遣って安全な広い方に誘導していたこと」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「冷静に安全を確認し、仕事に影響があるところも確認しに行っていたこと」(22歳/情報・IT/事務系専門職)

地震はいつも突然に起こるもの。心の準備もまったくできていませんからみんなパニックになりがち。そんなときに慌てず冷静に行動できる男性はとても頼もしく安心できます。

■指示が的確だった

・「てきぱきと避難指示をしてくれる」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「机の下に入るように指示し、まわりが隠れたのを確認してから自分が入る」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

机の下に身を隠すようにという指示や非常口までの誘導などみんなを引っ張っていくような行動は非常時にはなかなか難しいもの。的確な指示でテキパキ動いているとほれぼれしてしまいますよね。

■みんなに声を掛けていた

・「動揺する私に、隣の席の上司が『大丈夫』と声を掛けてくれた」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

・「まわりの人を落ち着かせていた人」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

余震がずっと続いたり、家のことが気になったりと不安は尽きませんが「大丈夫?」と声をかけてくれるだけですごく安心しますよね。つり橋効果的に特別な感情を抱くことになっても無理はありません。

■家族のことをとても気にしていた

・「すぐに家族に電話して無事を確かめていた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「すぐに家族に安否確認をしていて、家族を大切にしている姿が素敵だと思った」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

避難の心配がなさそうで社内が落ち着いてきたら、今度は家族や恋人、友人のことが気にかかります。大切な人たちのことを心から心配して、なおかつ早く安心させてあげたいという気持ちは好感が持てますよね。

突然のことにみんなが動揺してしまう地震ですが、冷静に判断して適切な指示をくれる男性はとても頼もしいですよね。普段はちょっと頼りなかった男性が一番気配りをしてくれて頼りになった!という場面は筆者も経験したことがあります。いざというときに頼れる人があなたの職場にはいますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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