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SNSで話題の児童書って? 一見ホラーの『鬼ナス』が泣けると話題に

ホラー調の表紙なのに「泣ける」と評判の『鬼ナス』

ワイヤーオレンジの代表取締役社長・原田剛がインプレスから出版した絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』が、TwitterやFacebook等のSNSで話題になっている。

【連絡もお誘いも私から…。草食系男子の彼を振り向かせる4つのステップ】

同作品(略して『鬼(おに)ナス』)は、とても優しかった母親がある日豹変して鬼のような行動をとったという原田の幼少期の実体験を綴った絵本。

辛い時にもなんとか立ち直って自分の道を切り開ける、生き抜く力を持った「たくましい子」に育てることの重要性を説き、その強烈なタイトルとあまりにも恐ろしいイラストとは裏腹に、母親の態度の謎が解き明かされるラストシーンが「泣ける」と評判だ。

同書について同社は、「草食系や、すぐ凹む、打たれ弱い若者や、しつけができない親が増えている現在、すべての子どもたち、そして、すべての母親・父親に読んで欲しい一冊です」と述べている。価格は1,400円(税別)。

(エボル)

※この記事は2015年06月11日に公開されたものです

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