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男子の本音! 「彼女に言われても」素直にハイと言えないシチュエーション

カップルいくら「ありのままの」自分で生きたいと思っていても、それは「心のなかでそう願うもの」であって、ホントに「ありのままの自分」を他人に見せるのはちょっと……と思うこともありますよね。
今回は付き合っているにもかかわらず、彼女の問いに素直に「ハイ」と言えない彼氏さんを対象に、「彼女になにを聞かれたとき、素直にハイと言えなかったのか」についてお尋ねしてみました。
さっそくご紹介しましょう!

1:「飲み会、女の子も一緒なの?」

「ぼくが飲み会に行くとき、彼女は『女子も一緒?』と聞いてきますが、素直に『ハイ』とは言えないですよね」(25歳・出版)
この男性は、彼女に束縛する気がないとわかっている場合でも、素直に「ハイ」と言わないそうです。「なんか」悪い気がして……とのことです。

2:「マザコン?」

「彼女に『マザコンなの?』と聞かれましたが、『ハイ、マザコンです』とは言えず、違うし……と答えておきました」(24歳・IT)
強い男でありたいからマザコンであることを隠すとか、マザコンと言ってしまえば彼女に嫌われそうとか、だいたいそういう男心ではないかと思います。
でも心理学的には、男女ともに母親との関係って、人格形成にすごく重要らしいので、あるていど母親を大事にするのはいいことだろうと思いますが。

3:喧嘩して自分が悪いとわかっていても……

「彼女と喧嘩して、ぼくが悪いとわかっていても、彼女の言い分に『ハイ』とは言わないですね。なんか素直になれないというか」(27歳・コンサル)
これは男女ともに、よくある話だろうと思います。「素直にハイと言えば、どれだけ精神的に楽になるだろう」ということを多くのひとが感じたことがあると思いますが、このへんがカップルのカップルたるゆえんでもありますよね。

4:「携帯貸してよ!」

「携帯って、素直にハイハイって、貸せるわけがない! たとえ彼女であっても」(28歳・会計士)
人にもよると思いますが、女性より男性のほうが「携帯を貸すこと」を嫌がる傾向があるように感じます。ウソがバレル……と思って焦る沸点が、男性の方が低いのかもしれません。

いかがでしたか?
ありのままの自分をぶっちゃけてオープンに生きることができれば、どれほど楽か! と思うひとも多いかと思いますが、お坊さんの話によると「ありのまま」で生きるためにお坊さんたちは日夜苦行に耐えているそうで、老若男女、素直に「ハイ」と言えない生き方に甘んじておくほうが、なにかと楽ではないかと思います。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年06月09日に公開されたものです

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