お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

家事好き・仕切り上手なら素質あり!? 芸能人にみる「子だくさん夫」の特徴

“少子化”のムードもなんのその、芸能人のなかには3人、4人、5人と子どもをもうけ、にぎやかな家庭を築いている方がいます。特に芸能界では“子だくさんパパ芸能人”の活躍が目立ちますよね。「子どもが好き」「それだけの収入がある」といった理由も当然あるでしょうが、その顔ぶれを見ているとどうやら他にも共通点がありそう。そこでマイナビウエディング編集部では、子だくさん家庭を築いているパパ芸能人の特徴を調査。そのなかで、以下ふたつの顕著な傾向を見出しました。

(1)司会業やコメンテーターを担う、“仕切り上手”である
(2)料理や掃除など、自他共に認める“家事好き”である

 料理の腕はプロ並み! 第6子が誕生した谷原章介さん(42)

まずは、3男3女を抱える芸能界随一の子だくさんパパである谷原章介さん。俳優としての活躍もさながら、番組『王様のブランチ』の司会業は9年目に突入、毎週にぎやかな女性陣のトークを巧みに裁いている“仕切り上手”な男性です。子育てにおいては子どもの人数だけ直面する問題が増えるものですが、きっと家庭も頼もしいパパとして上手に仕切っていることでしょう。

さらに谷原さんは料理の腕前もプロ並み。普段から家でよく作っているそうです。6人もの子どもを育てるとなると、さすがに家事は夫婦で協力しないと家が成り立たないであろうことは想像に難くないですよね。もともと家事が得意な人だからこそ、積極的になれるのかもしれませんね。

 独身時代から掃除が趣味! 5人の子だくさん、薬丸裕英さん(42)

続いて、3男2女のパパである薬丸裕英さん。昨年まで18年に渡って『はなまるマーケット』の司会者を務めていたのは誰もが知るところです。現在もさまざまな番組で司会を務めており、忌憚のないコメントで番組を仕切っている姿が印象的。元・男性アイドルとして司会者の道を拓いた先駆者と言えるかもしれません。

また、薬丸さんは相当な家事好きとしても有名。特に掃除にはこだわりが強く、水回りの掃除については「趣味」と言い切るほど。実は独身時代から家事能力の高さは有名だったそうで、その“主夫力”を買われて司会業に抜擢されたとも言われています。そうした能力は5人の子どもを育てる上でも大いに役立っていることでしょう。子だくさん家庭のみならず、働く女性が増えているこれからの時代、彼のような“生活力”の高い男性は女性陣に大いに評価されていくのではないでしょうか。

 つるの剛士さん、哀川翔さん、中山秀征さんも!

また、歌手でタレントのつるの剛士さん(39)も、4人目が生まれる際に1年間の育休をとって話題になった子だくさんパパのひとり。育休中は毎朝子どものお弁当を作り、幼稚園のお迎えやお風呂を担当するなど積極的に家事をこなしていたそうです。

5人の子どもを持ち、既にお孫さんも誕生している哀川翔さんも番組で自家製のメニューを披露するほどの“料理上手”として有名。家族や仲間たちとBBQなどのアウトドア行事も頻繁に行っており、遊びの面でも“仕切り上手”なパパであることがうかがえます。

そのほか、人気司会者である中山秀征さん(4人)、加藤浩次さん(3人)も、子だくさんパパとして有名です。家庭もさまざまな個性が集うひとつの「組織」だと考えれば、子だくさんパパになることで“人をまとめる能力”はいっそう磨かれていくのかもしれませんね。子だくさん家庭を夢見る女性のみなさんは、周囲にもし家事が得意で仕切り上手な男性がいたら注目してみるとよさそうです。

このような家族のエピソードを見ていると、子だくさん家庭の幸せを味わってみたいな、などとも思わされますよね。読者のみなさんは、子だくさん家庭にあこがれたことがありますか?

(文/外山ゆひら)

※この記事は2015年06月08日に公開されたものです

SHARE