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男子は興味ないみたいだけど……。働く女性のネイル事情4つ

ネイルについて話す女性ネイルをすると、オシャレがワンランクアップした気分になりますよね。でも、ふとした拍子に傷つけたり、逆に気になって家事をためらうことも多いはず。今回は、働く女性がネイルとどのように付き合っているか聞いてみました。アンケートでは、「ネイルはしない、あきらめた」と答えた人は24.7%で、多くの女性がネイルを楽しんでいることがわかりました。ただし、その中身は千差万別。

ネイルはサロンで? それとも自宅でお手入れ?

・「ネイルサロンに行ってテンションを上げる」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント)

・「常にサロンに通うのが大変だが、きれいにキープできるのでやめられない」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「ジェルネイルは取れかかってくると汚らしいので、面倒でも1週間に1回、自分でネイルをするようにしている」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「セルフネイルは手軽に楽しめるが、持ちが悪いためこまめな手入れが必要になる」(28歳/機械・精密機器/技術職)

サロンでネイルをしてもらうと、プロの技を楽しめるし、気分も上がりますよね。でも、「時間がかかりすぎる」「子どもがいるので通えない」などの声も。自宅なら時間のあるときに楽しめますが、ちょっと手間もかかります。どちらもメリット・デメリットがありますね。

ネイルをするとこれが困る!

・「スライサーで爪も一緒にスライス」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「お米をとぐときに、なんか気持ち悪いと思う」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「ネイルで服のレースをひっかけたり、パソコンのキータッチが遅くなって仕事がしづらかった」(32歳/情報・IT/技術職)

・「スクラブでケアするときにネイルがはげてしまって困る」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「ネイルをすると、髪の毛を思い切り洗えない」(27歳/その他/販売職・サービス系)

ネイルをすると、意外と爪をよく使っている自分に気づきます。ダントツに多かったのが、「家事がしにくくなる」という声。スライスされた爪は発見できたのでしょうか…?

ネイルを守るならコレ!

・「水仕事の際には、ゴム手袋でネイルを守るようにしている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「オイルを塗って大切にしている」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「爪を伸ばしていると裏側に汚れが付くので、爪ブラシを使っている」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

「水仕事でネイルがはがれる」「プールに行くからネイルはしない」という人もいて、ネイルに水は大敵。ゴム手袋やオイルなど、水をつけない工夫が必要のようです。爪の裏側の汚れは、ネイルした爪でかきだすわけにもいかないし、たしかに困りそうです。

ネイルにこだわらなくても、いろんな方法でおしゃれアップ

・「ネイルアートをしたいと思うが職業柄できない。ハンドクリームなどでケアしているが追いつかないので、手を抜いているように見えないか気になる」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「みがくだけで、塗らなくても爪が健康的できれいに見える」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「爪をみがくのは手間だし時間もかかるので、透明のマニュキュアを塗る。手軽でツヤツヤになるのでおすすめ」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

今回のアンケートでは、職業柄ネイルはできないという人も多数いました。そんな人は、「爪みがき」や「透明マニュキュア」でおしゃれを楽しんではいかがでしょうか。

今回は爪、ネイルに注目しましたが、爪がきれいでも手がガサガサだと、魅力が半減してしまいます。「手は年齢がでやすい」といいますから、手や指まできちんとケアして、オシャレ度をアップしてくださいね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数218件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年05月27日に公開されたものです

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