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圧倒的大差! オトコにとって究極の選択「彼女」と「友だち」、どちらの誘いを優先する問題

森川ほしの/OFFICE-SANGA

カレには、何よりも自分のことを優先してほしいと思うのが女心。しかし、友だちとのつき合いをないがしろにするようなオトコも嫌だし……。複雑なところですよね。実際、世の男性たちは「彼女」と「友だち」なら、どちらを優先するのでしょうか? 男性陣の本音を聞いてみました。

Q.同時に彼女と友だちから遊びに誘われたら、どちらの誘いを優先しますか?
彼女……84人(83.2%)
友だち……17人(16.8%)

なんと、「もちろん、友だち!」という男性はたったの16.8%。8割以上の男性が「彼女を優先」と回答しました。気になるその理由を詳しく見ていきましょう。

<やっぱり、友だちより彼女でしょ!>

「彼女」優先は当たり前

・「彼女は特別な存在なので」(33歳/情報・IT/技術職)
・「彼女だから、優先してあげないとかわいそう」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「恋人は自分が選んだお気に入りなので。同時にご飯に誘われたら恋人最優先です。今までもそうしてきました」(36歳/機械・精密機器/営業職)

こんな風に自分のことを思ってくれるカレがいるなんて幸せですね。

本音を言いやすいのは友だち?

・「彼女の機嫌をそこねたくないから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「正直に事情を話して断わりやすいのは、どちらかと言えば友人」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「ヘソを曲げられたくないから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

「機嫌をそこねたくない」と自分との約束を優先されたら、それはそれで、なんだか寂しいような気もしますが……。

浮気疑惑は面倒くさい!

・「友だちとは1回くらい断っても何もないと思うが、彼女は断ると浮気していると思われたりしたら面倒だから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「友だちのほうが事情をわかってくれると思う。反対だと、浮気を疑われる」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

正直に「友だちと遊びに行きたい」と言えば、わかってくれる女性のほうが多いはず。それだけで浮気を疑われるなんて、普段の行いに問題があるからでは……?

恋人同士のつき合いは、何かと気を使うもの

・「友だちならわかってくれるはずなので」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「友だちは理解があるが、彼女はそうではない」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「むこうが会いたいと思っているときに会わないと、愛想つかされると思うから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

「わかってくれる」と思える友だちがいるって、いいですね。

彼女を大切にしたい!

・「友だちには自分以外の人もいるけど、彼女にとって彼氏は自分だけだから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「替えがきかない存在だから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「彼女と少しでも一緒の時間を過ごしたいから」(38歳/通信/技術職)

たしかに、彼女とは別れてしまえばそれまで。友だちは、絶交でもしないかぎり、縁が切れてしまうことはそうそうありません。

<男なら友だち優先で!>

やっぱり友情は大切!

・「彼女はいつでも会えるので」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「友情を大事にしたいから」(22歳/情報・IT/技術職)
・「友だちとは、なかなか会えないから」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

彼女とひんぱんにデートしている男性なら、ときには「友だち優先」となることもありそう。

理解ある彼女を求む!

・「友人は一生ものだから。我慢できない彼女はいらない」(30歳/電機/技術職)
・「友だちとつるむのが好きだから。実際にしたことがあるけれど、彼女も理解してくれているので、問題にはならなかった」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「友だちのほうが会える機会が少ないから。実際、飲み会などがあるときは彼女に正直に言うと理解してくれている」(31歳/食品・飲料/技術職)

実際に彼女に事情を話して、理解してもらっているという男性も。懐の深い女性でなくては、こういった男性とはつき合えないかも?

今回のアンケートでは、大半の男性が「彼女優先」ということが判明。もちろん、なかなか会えない友だちから誘われた、深刻な相談を持ちかけられた……といった場合には、友だち優先となることもあるでしょう。ただ、「彼女に申し訳ない」という気持ちは、きっとカレの中にあるはず。それを察して、笑って「わかった、行っておいで」と言える大人のオンナを目指したいものですね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数101件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年04月30日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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