さだまさしさんの名曲「関白宣言」を地で行くイケメン高収入男子はあり?orなし?⇒「あり:○○%」
「俺サマ」な男性と比喩することがありますが、それをまさに象徴するさだまさしさんの「関白宣言」という曲を聞いたことはありますか? 妻に対して臨む細かい要望がツラツラと歌われ、でも「その分、お前を愛する」と宣言する、何とも男らしい曲です。では、現代の働く女性たちは、、果たしてこんな男性についていきたいと思うのでしょうか?
Q.夫が理想の条件をそろえた人物だとしたら、さだまさしさんの「関白宣言」を地で行くような男性でも「あり」だと思いますか?
「ありだと思う」……30.1%
「なしだと思う」……70.0%
働く女性たちに聞いてみたところ、なんと3割もの人が「あり!」と答えました。では、それぞれを選んだ理由も見ていきましょう
<「ありだと思う」派の意見>
■完璧ならいい!
・「それだけ完璧で自分に自信のある人なら尊敬するし、亭主関白でも納得できそうだから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系))
・「完璧なら……仕方ない」(28歳/情報・IT/営業職)
・「それくらい高スペックなら、喜んで3歩うしろを歩く妻でいます……!!」(27歳/農林・水産/事務系専門職)
完璧に理想の男性あれば、確かに文句ひとつこぼさず、わがままも聞いてあげたくなってしまうものなのかもしれません……。
■むしろ、そちらのほうがいい!
・「父親も亭主関白なので、あまり抵抗がない」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職
・「九州出身なので、亭主関白に抵抗がない」(28歳/情報・IT/営業職)
・「ある程度威厳を持っていたほうがいいなと思う」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「強くリードしてくれる男性が好き!」という人には、亭主関白はぴったりなのでしょう。でもきっと、逆のタイプの女性にとっては、耐えられないでしょうね……。
では、その「逆」。「亭主関白なんて絶対にイヤ!」という人たちの意見も聞いてみましょう。
<「なしだと思う」派の意見>
■理想だろうがなんだろうが無理!
・「理想だけど自分には耐えられないと思う」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「いくら理想的な人でも、亭主関白は苦手だし、そんなに努力できないから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「いつも『あれやれ、これやれ』という父親を見ているのでうんざり」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
やはり、どうしても耐えられない人はいるようです。「夫婦は対等である」という認識が広く浸透している現代であれば、当然とも言える意見ですね。
■逆に私が……
・「奥さん第一の男性と結婚したいので」(31歳/金融・証券/営業職)
・「私がドSだから、衝突しそう」(28歳/金融・証券/営業職)
・「尻に敷きたいから」(26歳/学校・教育関連/専門職)
こちらは、はっきりと「自分がリードしたい」と思っている女性たち。人によっては、「かかあ天下」のほうが上手くいくかもカップルがいるのも事実です。自分のタイプによっては、大喧嘩の末に離婚……なんてこともあるかも!?
理想の男性の外見と内面、自分のタイプ、育ってきた環境によって意見が大きくわかれることとなりました。どこに重きを置くかが重要です。自分だったら、どちらのほうが幸せか、ぜひ考えてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年04月24日に公開されたものです