全開は恥ずかしい! 普段から足を閉じるよう心がけているか、女子に聞いてみた!
子どものころから「女の子なんだから足を広げちゃダメ」と言われて育った女性は多いと思いますが、つい気が緩むと座っているときに足がパカッと開いてしまうことってありませんか? 今回は、女性たちが自分の足元にどの程度気を使っているのか調べてみました。
Q.あなたは、普段から足を閉じるように心がけていますか?
「すでに習慣化している」30.1%
「心がけてはいるが気を抜いたり忘れていることもある」55.7%
「心がけていない」14.3%
※四捨五入の関係でちょうど100%にならない場合がございます
すでに習慣化しているという人も3割程いるようですが、気をつけていてもうっかりということはあるようです。では、そうなる理由について回答ごとに聞いてみましょう。
「すでに習慣化している」女性の意見
・「小さいころから親に注意されたから。自然な振る舞いになっている」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「筋トレの意味と品がよく見えるようにと思い、中学生のころから気をつけていたら習慣化した」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「女性で足を広げて座っていたりするのは品がないから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
小さいころに注意されたので足を閉じるのが習慣になっているという人は多いですね。女性が足を広げて座っていたりするとちょっと下品に見えてしまうので、気をつけないといけないと改めて思うようです。
「心がけてはいるが気を抜いたり忘れていることもある」女性の意見
・「恥ずかしいから気をつけたいけど、電車に長い時間乗っているときなど油断してしまい開いてしまう」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「電車などでは気をつけているが、社内だとついうっかり忘れる」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「運転しているとき、トラックからの視線を感じて見ると、スカートなのに足がひらいていてたぶん丸見えだった」(32歳/建設・土木/技術職)
・「パンツが多いので、ふと気がつくと開いていることがあるから」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
電車に乗っているときやパンツスタイルのときなどは気が緩んでしまうことが多いという人も。デスクの下では自然に大股開きになってしまうという人もいそうですね。
「心がけていない」女性の意見
・「太ももが太すぎて足を閉じると疲れる」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「意識したいが、正直できていないと思うから」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「特に危機感がないし、女っぽく見られなくていいから」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
足の太さが邪魔をして閉じようとするとかなり力が必要だからと諦めてしまっている人もいます。女性らしく見られなくても構わないと思う人もいるみたいですが、自然体がいいとはいえ、やはり印象としてはあまり上品ではないかもしれません。
では、足を開いている女性に対する印象についても聞いてみましょう。
同性として恥ずかしい
・「見た目は清楚でも意外と裏はズボラなんだなあと思う」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「きれいな女性が足を広げていると、もったいないなと思う」(28歳/情報・IT/営業職)
・「品がないと思います。電車で対面の女性が足を大きく広げていると同性として恥ずかしく思います」(32歳/学校・教育関連/専門職)
足を開いている女性を見ると同性として恥ずかしいと感じる人も。いくらおしゃれをしていてもそれだけで品がないように思えるので、もったいないという印象を持つ人も少なくはなさそうです。
足を閉じた状態をキープするには筋力が必要。足が細くても筋力がないと閉じ続けることができないので、足を閉じることを意識すると同時に鍛える必要もありそう。キレイに足を揃えて座っているとスタイルもよく見えるので、ぜひ足を閉じる習慣をつけたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年04月23日に公開されたものです