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会話のきっかけに遺伝子検査はいかが? 「祖先のルーツ」と「体質」をキャラクター化

(ゲノミーベース:ハプログループに合わせて男女各11種類)

厚生労働省の調査によると、いまや3組に1組が離婚をしており、さらに明治生命の調査では2人に1人が平日における夫婦の会話が30分未満の現状という。そこで今回DeNAライフサイエンスでは、4月22日「よい夫婦の日」にちなみ、先月発表した遺伝子検査の新サービスを会話の「きっかけ」にと提案。夫婦は互いの「祖先のルーツ」や「体質」について知ることができるうえに、その2つをもとにした遺伝子キャラクター「ゲノミー」も取得できるそうだ。

【不妊クリニックでの検査の流れ】

先祖のルーツは、ハプロタイプ、ミトコンドリアハプログループから分析できる。ミトコンドリアハプログループとは、人間の細胞内のミトコンドリアと呼ばれる器官のDNAの多型を用いて分類される遺伝的グループのことで、このミトコンドリアは祖母から母親、母親から自分と母系を伝って受け継がれるため、ミトコンドリアのDNAを調べることにより系譜を辿ることができると考えられている。

同社が提供する遺伝子検査サービス「MYCODE ディスカバリー」は、「祖先」によって判明するハプロフループを表現したキャラクターを結果と併せて提供する。さらに被験者は「体質」の遺伝的傾向の一部がキャラクターに反映されたもう一人の自分(Me) ゲノミーを手に入れることができる。

(ゲノミー例:ゲノミーベース×体質で4万通り以上)

ゲノミーには4万通り以上のパターンがあり、遺伝子検査では体質の傾向や病気のリスク傾向も調べることができる。会話だけでなく夫婦いっしょに健康管理を行うきっかけにすることも可能だ。

MYCODE ディスカバリーの、体質の遺伝的傾向と「祖先」検査メニューは、合計21項目あり、価格は9,800円(税別)。

(エボル)

※この記事は2015年04月22日に公開されたものです

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