彼氏が泣くのはどうして? 男性が涙したときの対応法
「彼氏が突然泣いてしまった」という経験がある人はどのくらいいるのでしょうか? 実際に彼氏が泣いてしまったとき、その理由はなぜなのか、またどのように対応すればいいかわからず途方にくれる人も。ここでは、彼氏が泣いてしまったときの理由とその対応方法について、アンケートをもとに解説していきます。
どうして泣くの? 彼氏が泣く心理
彼氏が泣く理由はどのようなものがあるのでしょうか。うれしいときや悲しいとき、何かに心打たれたときなどもあるかもしれません。どのようなときに彼氏が泣いてしまったのか、女性アンケートをとってみました。(※1)
彼女の前で泣いたことがある男性は29.5%
Q彼氏が泣いているところを見たことがありますか?
はい(29.5%)
いいえ(70.5%)
(※1)有効回答件数373件
彼氏が流す涙の種類
Q(見たことがある女性に聞きます)その涙は悲しい涙ですか? うれしい涙ですか?
悲しい涙(86.4%)
うれしい涙(13.6%)
(※1)有効回答件数110件(「彼氏が泣いているところを見たことがある」と回答した人)
彼氏が流す、悲しい涙
親族が亡くなったとき
・「彼の親族の方が亡くなられたときに」(32歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「彼の祖父が亡くなったときに、普段泣かない頼もしい彼でも泣いていたのを見て、家族を大切にしているんだなと思った」(31歳/医療・福祉/専門職)
映画を鑑賞したとき
・「悲しい映画で悲しい涙を流していた」(25歳/情報・IT/営業職)
・「ふたりで映画を観ていて隣で泣いていた」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
別れ話をしたとき
・「別れたいと言ったら泣き出してしまった」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「別れ話をしたら泣き出した。私が寂しいと泣いたら彼も泣いた」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
仕事がうまくいかなかったとき
・「仕事でうまくいかなくて、ストレスもたまっていてつい泣いてしまった」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「仕事がつらく、行きたくないと言って泣いていた」(32歳/医療・福祉/専門職)
彼氏が泣いてしまう原因としては、つらい出来事があったときが多いようです。内容としては、親族が亡くなってしまった、仕事が大変で耐えられなくなってしまったなどが挙げられます。また、恋人に別れを切り出されたときに涙してしまう人も。そのほかには感動する映画を観て思わずホロリとしてしまう、感受性豊かな人もいました。
彼氏が流す、うれしい涙
誕生日のお祝いをしてあげたとき
・「誕生日のときにムービーを作ってあげたとき」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「私が誕生日を家で盛大にお祝いし、サプライズをしたこと」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
映画を鑑賞したとき
・「一緒に映画を観て感動した涙です。特に私が何かしたことについてではありません」(32歳/建設・土木/技術職)
・「映画を観て感動して泣いていた」(24歳/金融・証券/その他)
何かが成功したとき
・「彼氏の所属するコンサートがうまくいった」(32歳/医療・福祉/経営・コンサルタント系)
・「部活の試合で勝ったりしたときとか」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
彼女の愛情を感じたとき
・「手料理を作ってお仕事の帰りを待っていたら、少しうるうるしていた」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「旅行に行って好きと伝えたこと」(27歳/医療・福祉/専門職)
うれしい涙は、何かに成功したときや、誕生日のお祝いをしてあげたときに流してしまうようです。また、悲しい涙と同様に、映画を観たときに感動して泣いてしまう人も。また、疲れて帰ってきた彼氏をやさしく迎え入れてくれたときに泣いたというエピソードは、ホッとしたからなのではないでしょうか。