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ゴールデンウィークもプチプラ志向の兆し! 「出費予定5千円以内で抑える」「近場で過ごす」が多数派

「ゴールデンウィークに関する意識調査」より

通販カタログのニッセンは、同社が運営するプレゼント懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて、2015年3月18日から3月25日の期間中、会員924人を対象に「ゴールデンウィークに関する意識調査」を行い、結果を公表した。

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同調査で、「2015年のゴールデンウィークはどんな過ごし方をしますか」とたずねたところ、「自宅で過ごす」と答えた人が最も多く41.0%だった。次いで「近所(地元)のショッピングモールや施設など、周辺で過ごす」が23.2%となり、自宅や周辺の近場で過ごす人が全体の6割以上を占める結果となった。これまでにゴールデンウィークに行った場所について尋ねると、大型テーマパークや観光地は混んでいて疲れたという意見が多かった中で、「都心の高級レストランです。空いていてサービスが行き届いていました。(40代女性)」など、自宅近くの観光地ではない場所のほうがのんびりできるという回答もあった。

日帰りを含めた旅行に行くと答えた人は全体の15.2%で、うち「国内旅行」12.2%、「海外旅行」3.0%となった。宿泊で旅行に行くと答えた人にその期間をたずねると、「2~3日」が66.0%で最も多く、次いで「4~5日」14.4%だった。旅行に行くと答えた人に「旅行中節約する項目」について質問すると、64.8%の人が節約をしていると回答し、「交通費(18.8%)」「宿泊費(18.0%)」「お土産代(17.2%)」「食費(9.4%)」などがあがった。

「あなたの家庭でゴールデンウィークに使う予定の金額はいくらですか」と質問したところ、「5,000円以内」と答えた人が41.2%で最も多く、「1万円以内」と答えた人が全体の半数を超えており、ゴールデンウィークも消費行動を抑えようとしている傾向となっている。

(エボル)

※この記事は2015年04月15日に公開されたものです

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