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だからわたしたちは独身なのだ! 結婚のチャンスを逃した4つの理由

不満そうな女性昔は結婚に対して理想があったはずなのに、いつの間にか婚期を逃してしまった……。なぜチャンスを逃してしまったのか? 理想と現実のギャップを感じている女性はいったい何パーセントなのか、働く女子に聞いてみました。

Q.若いときに思っていた結婚したい時期がすぎてしまっていますか?

はい:31.4%
いいえ:68.6%

約3割の女性が理想の時期に遅れてしまっていることが判明。大人になれば、自然にできると思っていたという女性も多いのではないでしょうか。私のなにがいけなかったのと思っていても時すでに遅し、婚期が遅れてしまった女性達に自己申告してもらいました。

仕事に打ち込んでいた

「仕事に慣れるまでに時間がかかって余裕がなかったので恋愛をする余裕がなかった」(28歳/ソフトウェア/技術職)

「仕事に打ち込みすぎていた、出会いを求めていなかった、隙がない女だった等」(31歳/学校・教育関連/技術職)

「親が結婚した23くらいにはと思っていたが、現実的には社会人一年目であり、恋愛より仕事だった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

仕事が恋人、そんな風に思っていた時期が長いことで婚期が遅れてしまたよう。気付いたら周りは既婚者だらけなんてことに! 独身もそんな悪くない、そう言い聞かせていきましょう。

理想年齢が現実的でなかった

「本当は25歳までにする予定だったから」(28歳/電機/技術職)

「自分が想定していた時期が迫ると、意外にもまだやりたいことがやり切れていないと思ってしまって結婚はまだ早いと思ってしまった」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「思っていた時期が現実的ではなかった(24歳/医療・福祉/専門職)

結婚したいと思っていた年齢が、時期尚早だったパターン。まだまだ独身でやりたいことがたくさんあると思っていると、プロポーズされても断ってしまいそうですね。

相手が見つからない

「理想が高い」(33歳/機械・精密機器/営業職)

「結婚を急いでないし、そもそも結婚したいと思う人に出会っていないから」(27歳/通信/販売職・サービス系)

「あっという間にすぎていた。職業や収入を気にしすぎていたのだと思う」(30歳/通信/秘書・アシスタント職)

共通して自覚していたのは「理想が高い」ということ。すべてが揃っている人間なんてなかなかいません。あるラインで妥協するのがベターです。

現実はキビシイ

「若いときは結婚がゴールだと思っていたけど、今は結婚はスタートだし結婚しても大変そうって思うよ」(33歳/金融・証券/専門職)

「結婚に対して受け身だったからです。待っているだけはダメだと思います」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

「まだ自分が大人として、自分の面倒しか見れないので」(33歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

「家の関係でいつまでたってもできない。田舎の長女の一人っ子がこんなに難しいものだとは思っていなかった」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

「昔は憧れがあったが、今は周りの既婚者をみると憧れないし、なんだかどうでもよくなってしまってきた」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

理想と現実のギャップに、苦悩している人も多くいるよう。親戚関係や子どもなど大変なことを知っているからこそ、結婚後の生活に憧れは抱いていないため今の結果を甘んじて受け入れているようです。

大人になるにつれて結婚への憧れも薄れてくるものなのでしょうか。結婚時期が遅くなった時代の流れも関係しているようです。結婚が遅くても、理想の時期とは違っても、幸せな結婚ができるといいですね。

(S2)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年3月27日~30日にWebアンケート。有効回答数236件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月08日に公開されたものです

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