働く女性に聞いた! 夜寝る前に食べるものや飲むものって?
寝る前の3時間は何も食べないのがダイエットの鉄則ですが、どうしてもおなかが空いてしまったときや喉が渇いたりしたときにはそのまま寝てしまうより、ちょっと口にしたほうがぐっすり眠れることも。今回は、女性たちが寝る前に食べるもの、飲むものについて調べてみました。
■就寝中の水分補給に「水」
・「水を飲む。寝ているときは水分がとれないから」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「常温の水をコップ半分くらい。寝ている間は想像以上に水分が蒸発すると聞いたことがあるので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
寝ている間にも呼吸や汗などで体の水分は蒸発していくもの。寝る前にその分の水分補給をしておくと起きたときの喉の渇きや体の乾燥に悩まされることもなさそうですね。
■体を温めてくれる「白湯」
・「白湯を飲む。冷え症のため、おなかが温まるから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「冬は白湯。体が温まる気がする。歯を磨いたあとも飲めるし」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
体が冷えて眠れないという人は水よりも白湯がオススメ。歯を磨いた後でも飲めて、体を内側から温めてくれるので熟睡できそうです。
■美腸に効果的な「ヨーグルト」
・「ヨーグルト。夜にヨーグルトを食べると腸内環境をよくしてくれると聞いたことがあるから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ヨーグルト。ダイエット効果があると聞いたので」(24歳/情報・IT/技術職)
ヨーグルトといえば朝食のイメージという人も多いかと思いますが、腸の動きが活発になる22時から2時に合わせてヨーグルトを食べればダイエットに効果があるという説も。冷たいままよりもレンジで1分ほど加熱したホットヨーグルトのほうが夜のヨーグルトには最適だそうですよ。
■安眠のために「ココア」
・「ココアを飲むとよく眠れるので寝る前にはよく飲みます」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「豆乳ココア。乳が大きくなると聞いたから」(27歳/通信/販売職・サービス系)
甘い香りが空腹感も満たしてくれるココアは、リラックス効果も高く安眠に効果があると言われています。砂糖を控えめにしたココアならダイエットにも影響がなく、繊維質も含まれているので便秘解消も期待できそうです。
ダイエットのためだけでなく胃腸を休ませるためにも寝る前の飲食は控えめにしたほうがよいのですが、水分補給や体を温めるという目的であれば多少の飲み物や食べ物はOKと言えそう。くれぐれも寝る前のラーメンや寝酒なんてことにならないようにしてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年03月21日に公開されたものです