お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女性は期待しないが吉!? ホワイトデーに告白したことがある男性は●%!

宇田川ノリコ

バレンタインデーからもうすぐ1カ月。男性からの愛を受け取る(?)、わくわくドキドキのホワイトデーですね。3月になると寒い日の合間のあたたかな陽気が春を感じさせますが、天気と同じように男女の間にも春は到来するのでしょうか? ホワイトデーに女性に告白した経験について、アンケートで聞いてみました。

◆ホワイトデーに告白したことはありますか?

「ある」と答えた人が5%以下と、ほとんどの男性がホワイトデーに告白したことはないという結果に。「ない」と答えた人の多くは、「バレンタインデーにチョコをもらっていない」「ホワイトデーは告白するための日ではない」という意見でした。ホワイトデーに告白した人も、恋の成就率は低め。残念ながらホワイトデーをきっかけに、「2人に春が来る」ということは少ないようです。

[回答者数:115(1年目=8.7%、2年目=2.6%、3年目=10.4%、4年目=7.8%、5年目=9.6%、6年目=6.1%、7年目=11.3%、8年目=7.8%、9年目=10.4%、10年目以上=25.2%、その他=0.0%)/『マイナビウーマン』調べ。2015年2月にWebアンケート、22~39歳の社会人男性]

Q. そう答えた理由や具体的なエピソードがあればお答えください。

■経験はあるが、結果は……

・「好きな女の子を体育館の裏に呼び出して告白して振られた」(機械・精密機器/販売職・サービス系/13年目)
・「小学生のときに、好きだった女の子に(バレンタインデーにもらってないのに)ホワイトデーの贈り物に合わせてラブレターを渡しました。結果は聞かないでください」(通信/事務系専門職/9年目)

■バレンタインデーありき!

・「あんまりバレンタインにもらったことがないから」(機械・精密機器/技術職/10年目)
・「お返ししたことがないです。そもそもバレンタインをもらっていないので」(機械・精密機器/営業職/13年目)
・「バレンタインデーにチョコをもらうことがめったにないから」(ソフトウェア/技術職/5年目)

■告白は自分のタイミングで

・「経験がありません。好きならいつでも告白します」(自動車関連/事務系専門職/9年目)
・「タイミングがいいときにしたいから」(食品・飲料/販売職・サービス系/7年目)
・「季節関係なく告白するから」(自動車関連/事務系専門職/5年目)

■告白まではいかないけれど

・「告白はしていないけど、お礼に包装紙の片隅に手紙を書いた、手作りの品をプレゼントしたことはある」(ソフトウェア/技術職/7年目)
・「告白はないが、脈ありかどうか、探ったことはある」(情報・IT/技術職/13年目)

■特別感のある日ではない

・「多分、ホワイトデーに対して強い意識がないからだと思う」(機械・精密機器/営業職/1年目)
・「特に。企業が決めたものなので(笑)」(印刷・紙パルプ/クリエイティブ職/7年目)
・「そこまでのタイミングではないので」(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/8年目)

■その日はちょっと……

・「ベタな感じが嫌なので」(商社・卸/営業職/9年目)
・「狙ってるみたいで恥ずかしい」(農林・水産/技術職/6年目)

最近は積極的に女性にアプローチする男性が少ないといいますから、そんな男性に勇気を出してもらうためには、ホワイトデーを盛りあげて告白するきっかけを作ってあげれば……と思っていましたが、実はそれは逆効果なのだということが、今回のアンケートの結果でわかりました。彼らが告白しない理由としては「狙っているようで嫌」「いかにもな感じがする」とのこと。うーん、男心を盛りあげるのもなかなか難しいのですね(笑)。

ちなみにお隣の韓国では、4月14日は「ブラックデー」というものがあるのだそう。2月14日、3月14日という冬の恋愛チャンスに恋人ができずに、ひとりで過ごしている人のための日なのだとか。この日シングルの人たちは、黒い服を着て黒い食べ物や飲み物を食べたり飲んだりするのだそう。この風習、日本でも流行ると楽しそうですね!
(text:宇田川ノリコ)

※この記事は2015年03月13日に公開されたものです

宇田川ノリコ

地方出身で、東京暮らしも10年を超える。興味があることには猪突猛進型。2014年ブラジルワールドカップを見てサッカーにはまる。スペイン・リーガのファンになりスペイン語の勉強を開始。いつか選手のインタビュー記事を書くことを夢見ている。好きなテレビはお笑い番組。趣味は旅行で、最近は長期休暇がとれないため、もっぱらアジアへの旅。食べることが好きで「おいしいものを食べたい、でもダイエットしなきゃ」は永遠のテーマ。

この著者の記事一覧 

SHARE