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既婚女性に聞いた! 結婚式の準備中にケンカになったエピソード

女性にとっては一世一代の大イベントである結婚式。お互いの家族やこれからお世話になる友人や会社の上司たちの前で二人の堅い契りを公然と認めてもらう場でもある以上、できるだけ抜かりない計画を立てたいですよね。ただ、2人の最初の共同イベントということもあり、気負うあまりスムーズにいかないことも。今回は既婚女性たちに、結婚式の準備中にケンカをしてしまったエピソードを聞いてみました。

Q.あなたは、結婚式の準備中に彼とケンカになりましたか?

なった……32.8%
なかった……67.2%

30%以上の方が彼とケンカになってしまった様子。その理由とは何なのでしょうか。詳しく見ていきました!

■結婚式に対する二人の温度差

・「決めないといけないことがたくさんあるのに、全然考えてくれなかった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「私ばっかり夢中で考えていた」(29歳/生保・損保/営業職)

・「結婚式の準備に彼がまったく興味を示さなかった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「時間は減っていくのに、自覚がないのか焦りがなく、自分から何も動いてくれなかった」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「彼が結婚式に消極的だった」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

結婚自体には積極的な二人でも、式となるとどうしても女性ばかりが気をもんでしまうことが多いようです。ただとがめてもなかなか性格を変えるのは難しいので、そういう人だから仕方ないと受け止める練習が早く来たと思えば、結婚生活のストレスも軽減するかもしれませんね。

■二人の方向性の相違から

・「引き出物を決めるとき、意見がわかれた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「BGM選び。わいわい楽しく笑いあり、みたいな雰囲気がいい彼と、しっとり落ち着いて楽しむ雰囲気にしたかった私とで意見が割れてケンカになった」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「私がペーパーアイテムを手作りにこだわったら、彼は面倒な作業が嫌いでケンカになった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
 
・「誰を呼ぶかで揉めた」(30歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

結婚式には積極的になってはくれるけど、お互いにとって人生の節目になる日だからこそ、どうしても譲りたくないという双方の強いこだわりが衝突の原因にもなるようです。

一見華やかで、祝福の嵐を浴びる結婚式。そのきらびやかな新郎新婦たちも、その日にたどり着くまでにはたくさんの困難に見舞われ、根気強く様々な物事を乗り越えて来ているのかもしれません。そういった地道な努力が功を成し、披露宴に参列される方々の胸に響いて感動を呼ぶのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数61件(22歳~34歳の働く既婚女性)

※この記事は2015年03月13日に公開されたものです

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