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30代はCDの購入率が高い結果に! 音楽にまつわる思い出は、彼と電話をしながら同じ音楽を流して聴いたこと

「どんな時に音楽を聴きたいと思うか」

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、2015年2月25日~26日の2日間、20代~40代の男女600人を対象に「音楽」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

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3月19日は「音楽の日」。いま、音楽は、各年齢層、性別からどのように利用されているのか。音楽を入手する手段がCD購入からレンタル、レンタルからインターネットと劇的な変化の時代をむかえている。

同社は、「どんな時に音楽を聴きたいと思うか」「1年間で音楽に使った金額」「音楽にまつわる思い出」など「音楽」をテーマにした意識調査を行なった。

「どんな時に音楽を聴きたいと思うか」の問いに、多かったのが「リラックスしている時」で70.8%、次いで「車に乗っている時」、「電車やバスに乗っている時」と続いた。「電車やバス」でというのは、20代の50.0%が高い割合で、40代では19.5%と大きな差が見られた。

もう一つの特徴として、20代は睡眠前や入浴中と答えた割合が高く、癒やし効果を音楽を求める傾向がある。

「1年間にどのくらいの金額を音楽に使ったか」

「1年間で音楽に使った金額」は、57.7%が5,000円未満、「1,000円~5,000円未満」が29.0%で、次いで「1,000円以下」の28.7%、「5,000円~1万円未満」の18.0%となった。

「音楽にまつわる思い出」は、人それぞれではあるが、彼と電話をしながら同時に同じ音楽を流して聴いたこと(29歳女性)、中学の卒業式で 森山直太朗の「さくら」を熱唱、今でもこの歌を聴くたびに中学生時代を思い出す。(25歳女性)などがあがった。

「調査概要」
1.調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、週1回以上音楽を聴いている全国の20歳~49歳の男女を対象に実施
3.有効回答数:600人(20代~40代:男女各100名)
4.調査実施日:2015年2月25日~2015年2月26日

(エボル)

※この記事は2015年03月11日に公開されたものです

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