女子に聞いた! 心当たりのないインターホンが鳴ったらどうする?⇒「出ない」は●%!
実家にいれば、ほかの家族もおり、突然インターホンが鳴っても身構えることはそうそうなかったでしょうが、女子の一人暮らしともなると、そうはいきません。「もしかしたら」「万が一」変な人が訪ねてきても、対応できるのは自分一人……世の中の一人暮らしの女子たちは、突然の来訪者にどんな対応をしているのか、聞いてみました。
Q.心当たりのないインターホンが鳴ったらどうしていますか?
出る 20.2%
出ない 79.8%
「出ない」という意見が、なんと全体の約8割を占めました! その理由を聞いてみましょう。
<「出ない」と回答した方の意見>
■誰か分からないインターホンには出ない!
・「普段は時間帯指定をしている配達の業者さんくらいしかこないので」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「モニターがないため相手が分からないし、ろくな用事ではなさそうだから」(32歳/情報・IT/技術職)
・「宗教の勧誘などで面倒なことになった経験があるので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「訪問販売とかどうせろくなものじゃないから居留守を使う」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「一階だし、なるべく女の一人暮らしということを知られたくない」(32歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「一人暮らしなので、念には念を入れています」(29歳/学校・教育関連/専門職)
やはり、防犯のことを考えて出ないという女子が多いですね。日々流れてくるニュースを見ていると、ひとり暮らしの女子を狙った事件は多いです。こういったことで、自己防衛するのも有効かもしれません。
対して、「出る」と答えたのは約2割の女子たちでした。どんな理由があるのでしょうか?
<「出る」と回答した方の意見>
■用事があるのかもしれないし、とりあえず出る!
・「宅配便かもしれないので、とりあえず出ます」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「なにか用事があるかもしれないから」(24歳/情報・IT/技術職)
・「まずドアののぞけるやつからのぞいてみる」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「出て、ドアを開けるかどうか考える」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
世の中、悪い人ばかりではありません。本当に用事のある人かもしれないから、とりあえず出る女子たちも。しかし、簡単にドアを開けるような不用意な行動には注意です。
女子たちの一種の自己防衛。日々、油断せずに自分を守ることもひとり暮らしの女子たちには必要です。「昼間だから大丈夫でしょ」などと油断してドアを開けないように気を付けてください。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数188件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年03月09日に公開されたものです