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【ホテル土産】ビールのお供に! バター×唐辛子の組み合わせが渋い「内藤とうがらしのラスク」

江戸時代の信州高遠藩藩主・内藤家の江戸藩邸下屋敷で始めた内藤とうがらしの栽培。内藤家のあった現在の新宿御苑から徐々に早稲田界隈にまで広がり、一面真っ赤な絨毯にみえるほど盛んだったとか。一度は途絶えた栽培をリーガロイヤルホテル東京の周辺で復興させたことから、収穫されたとうがらしを使ったお菓子「内藤とうがらしのラスク」(500円)が誕生した。

コクのあるバターの風味のなかにピリっとスパイスの効いたラスクは、ビールやワインなどお酒のおつまみにもぴったり。歓送迎会やビアパーティなどお酒を楽しむ席への差し入れにぜひセレクトしたい。もちろんおやつとして、甘いものが苦手な人に贈っても喜ばれる。商品としての意外性はもちろん、伝統野菜の復興というエピソードも添えたら、手土産としての価値もあがり喜ばれそう。

このほかに、沖縄産の「本和香糖」を使用したシンプルな味わいのラスクやシナモン味のラスクなど時期によって数種類の味が登場するので、組み合わせて買っても○。

メリッサ
住所 東京都新宿区戸塚町1-104-19
リーガロイヤルホテル東京
電話番号 03-5285-1121(代表)

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年02月13日に公開されたものです

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