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【女子トレンド】7年ぶりにすべるときっと驚く! 女子にうれしいサービスいろいろの都内近郊アイススケート場5選

齋藤純子

冬のトレンドスポットとして定着した感のある、アイススケート場。今年も都内近郊に多くのリンクが登場しています。仕事帰りにちょうどいいナイト割やレディースデイなど、女子にうれしいサービスを設けているところも。東京近郊で楽しめるアイススケート場を5つご紹介します。

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■アートやイルミネーションを楽しみながら

10年前から開催している横浜赤レンガ倉庫「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫『Narrative(ナラティブ)』」(~2月22日まで)。毎年アーティストによる美術でリンクを彩り、アートとともに楽しめるイベントになっています。開催以来毎年6万人以上の入場者数がある人気イベントで、昨年の入場者は9万6000人に上ったそう。

「近隣には横浜美術館などもあり、アート巡りのコースの一つとしてもおすすめです。横浜赤レンガ倉庫をバックに海のそばで伸び伸びと滑走する楽しさもあります。イルミネーションが点灯する16時以降は、デートで利用される方も多いですね」(横浜赤レンガ倉庫1号館/広報)

また「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫『Narrative(ナラティブ)』」の受付で配られる「入場時の注意事項」の提示で、近隣の「chano-ma Art Rink CAFE」のお会計が10%OFFになるなどの特典も。アイススケートのあとは赤レンガ倉庫を散策し、ひと休みするのもいいかもしれません。

アートとともに楽しめる「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫『Narrative(ナラティブ)』」(~2月22日まで)入場料・大人500円(税込・貸靴料含まず)※貸靴料500円、2月17日は休業

アートとともに楽しめる「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫『Narrative(ナラティブ)』」(~2月22日まで)入場料・大人500円(税込・貸靴料含まず)※貸靴料500円、2月17日は休業

六本木「東京ミッドタウン 芝生広場」の「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」(~3月8日まで)は、今期6回目の開催。六本木という場所柄、ショッピングやイベントの流れで立ち寄る方も多いとか。

「平日に比べ土日に来場されるお客さまが多く、若い女性のグループからファミリーまで多くの層の方々に楽しんでいただいています。平日は東京ミッドタウンのイルミネーションが鑑賞できる立地ということもあり、夕方以降が人気です。毎夜10時までオープンしているので、仕事帰りと思われる方も多くいらっしゃっています」(「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」事務局)

リンクの脇には、スケート靴を履いたまま利用できる、休憩エリアも。暖房完備のため、ひと休みしながら暖を取ることもできます。

「昨年設置して、たいへん好評をいただいていた、屋根付き・暖房付きの休憩エリアを今年も設けました。都内最大級のアイススケートリンクなので、休憩エリアで一息つきつつ、思う存分スケーティングを楽しんでいただければと思います」(「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」事務局)

イルミネーションが楽しめる「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」(~3月8日まで)滑走料・大人1500円(税込・貸靴料込み)※回数券あり

イルミネーションが楽しめる「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」(~3月8日まで)滑走料・大人1500円(税込・貸靴料込み)※回数券あり

■ナイト割、レディースデー、バレンタインのお得情報も

赤坂サカスの冬イベント「White Sacas(ホワイトサカス)」では、「TOYOTOWN ICE GARDEN(トヨタウンアイスガーデン)」(~3月6日まで)を開催中。今期7回目を迎え、毎年マイシューズを持って楽しむ方もいるとか。

「シーズンパスポートを設けていることもあり、マイシューズでリピートされるお客さまもいらっしゃいます。スケート教室も初心者向けをはじめ充実しており、4回セットや21時半スタートなど、好みのスタイルを選ぶことができます(スケート教室は別途費用が必要)。しっかりスケートを楽しみたい方にも、おすすめできるリンクです」(TBSテレビ/赤坂サカス推進部)

また前期好評だった「ナイト割」を今期も実施。平日の夜19時以降は、お得にスケートを楽しむことができます。

「平日19時以降の入場は、ナイト割として貸靴料金の500円が無料です。おかげさまで大変好評をいただいており、チケット販売機の前で19時になるのを待つお客さまもいらっしゃいます。また近隣の『ACTシアター』もしくは『BLITZ』の半券提示で当日1日チケットが200円お安くご利用いただけますので、赤坂エリアを楽しむ中でのご利用もおすすめです」(TBSテレビ/赤坂サカス推進部)

冬の人気イベント「White Sacas(ホワイトサカス)」の中で楽しめる「TOYOTOWN ICE GARDEN(トヨタウンアイスガーデン)」(~3月6日まで)一般当日1日チケット・大人1200円(税込・貸靴料含まず)※シーズンパスポート、ナイト割あり

冬の人気イベント「White Sacas(ホワイトサカス)」の中で楽しめる「TOYOTOWN ICE GARDEN(トヨタウンアイスガーデン)」(~3月6日まで)一般当日1日チケット・大人1200円(税込・貸靴料含まず)※シーズンパスポート、ナイト割あり

東京スカイツリータウン(R)は今期2回目となる「東京スカイツリータウン(R) アイススケート」(~3月8日まで)を開催。東京スカイツリー(R)を見上げながら、スケートを楽しむことができます。

「昨年1月にはじめてスケートリンクを設けたところ大変好評をいただき、今期も開催することとなりました。昨期は初心者の方も滑りやすいなどの理由で樹脂製のリンクを使っていたのですが、氷のリンクを楽しみたいという声を多くいただき、今期は本格的な氷のリンクを設けました。そのおかげもあってか、前回を上回る方にご利用いただいています」(東京スカイツリータウン/広報事務局)

女性向けのサービスとして、毎週金曜を「レディースデー」とし、入場料が通常より500円お得に楽しめます。またバレンタインに向けて、うれしいサービスもあるとか。

「バレンタイン時期の2月9日から13日の間、17時以降ご入場されたカップル(大人限定)は、通常2人で3000円のところ2000円でご利用いただけます。その他、スケートリンクを期間限定のバレンタイン照明で演出したり、2月13日の17時以降限定で、入場者全員に恋愛応援メッセージチョコのプレゼントをご用意しています」(東京スカイツリータウン/広報事務局)

バレンタインに向けてうれしいサービスも「東京スカイツリータウン(R) アイススケート」(~3月8日まで)入場料・大人1500円(税込・貸靴込み)(C)TOKYO-SKYTREETOWN

バレンタインに向けてうれしいサービスも「東京スカイツリータウン(R) アイススケート」(~3月8日まで)入場料・大人1500円(税込・貸靴込み)(C)TOKYO-SKYTREETOWN

■もっと楽しみたくなったら、年中無休のアイススケートリンクへ

期間限定のアイススケート場が多い中、「明治神宮外苑アイススケート場」は、年間通してアイススケートを楽しめるよう、スケート場を常設しています。1963年から営業しており、4年に一度の冬季オリンピック開催年は特に入場者数が増えるそう。

「冬季オリンピック開催年はスケートがニュースなどで取り上げられることが多く、入場者数が増える傾向にあります。ソチオリンピックが開催された昨年は、過去最高となりました。トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲得した2006年以降、アイススケート人気が過熱してきたという実感があります」(明治神宮外苑アイススケート場)

屋内のため、雨でも利用できるのがこのリンクの魅力。フィギュアスケートなどの本格的な個人レッスンも行われており、この冬アイススケートの魅力にハマってしまった人にもおすすめです。

雨でもOK「明治神宮外苑アイススケート場」滑走料(1日券)・大人1340円(税込・貸靴料含まず)※回数券あ

雨でもOK「明治神宮外苑アイススケート場」滑走料(1日券)・大人1340円(税込・貸靴料含まず)※回数券あり

いずれのスケートリンクも手袋必須。転んだときの万が一に備えてルールを守って楽しみたいですね。

(齋藤純子+ガールズ健康ラボ)

※この記事は2015年02月07日に公開されたものです

齋藤純子

フリーライター。ガールズ健康ラボ所属。ムック『ほんとうに効く! 冷え退治バイブル』(扶桑社)にライターとして参加。東京下町生まれ。食品商社営業企画、パン職人を経て、制作会社で広告・出版の編集制作に携わる。団塊ジュニアの端くれ。一児の母。得意分野は、辛いもの・濃くて甘いもの・蒸留酒・ビックコミックオリジナル。詰めもの料理研究中。美味しいって正義! Twitter/@julepper

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