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「別れ」の2文字が頭をよぎる……。思わず引いてしまった彼氏のバブリー列伝3つ

大場杏

「○○の彼氏バブリーだよね」と言われたら少しネガティブに捉えてしまいませんか? 普通の男友だちだったら笑えたり、むしろ感謝の意を表してしまいますが、自分の彼氏だったら話は別! バブル崩壊後は、無駄遣いという意味合いを含むこの言葉。思わず引いてしまった彼氏のバブリーなエピソードを聞いてみました。

■やりくりって言葉知ってる? ほしいもの全部買わない!

・「20万円の自転車を買ったとき」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「大学のころの彼氏が、ベースはじめるんだと言って20万のベースを買ってきて引きました。その後、案の定お金がなくなってバイク売ってて、ばかだなぁと。」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「バイクに50万円。衝動買いにしては高すぎると思った。」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「アンティークが好きな人で、姿見の鏡とソファーで15万を取っ払いで買ってきた。しかも2人で貯めていた口座から。あり得ない。普通は相談があるべき。」(33歳/医療・福祉/専門職)

趣味系が多く、かつ実用的なモノが多いですね。2人の口座から相談なしに買うのは、やめてほしいかも。どんなに好きな彼氏でも、怒りの気持ちが芽生えます。

■細々しているのも嫌……でも豪快すぎるのも勘弁して!

・「あちこちの飲み会に参加して、数十万円の借金を作っていたことです。人に奢るのが好きすぎると不安になりました。」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「ペットのためにすべてのお金を使い果たしていた。」(32歳/金融・証券/専門職)
・「スロットに100-200万円くらい使っていた。まったく知らず、その間、私には奢ってもくれないし、どこにも連れて行ってもらったことがない。」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「車のパーツに総額200万以上使っていた。新しい車買えるじゃんと思った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

気前よくお金を使うさま、まさにバブリーです! 個人的には「自分以外に」とつくと、よりバブルのイメージに近づくのですが、いかがでしょう?

■リアルバブル世代? そうそう、こんなイメージ!

・「ジャケットに40万」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「デートのたびに豪華な料理だった」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「タクシーにすぐ乗ろうとすること」(27歳/電機/事務系専門職)
・「趣味のダイビングで年に2回くらい、35万位の海外旅行やフィギュアの大人買い」(32歳/情報・IT/技術職)

時代錯誤しているのでしょう。バブリーだと引くというより不安になってしまいますね。しかし、海外旅行はうれしい方が多いのでは?

アベノミクスと言えど、まだまだ不景気な昨今。豪快なお買い物は世の中に必要な動き! 彼がそう言うときに備えて無駄遣いを防ぐ魔法の言葉を用意しておきましょう。彼氏から旦那様になってもバブリーだと困りますよね。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年02月02日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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