え~ん、こんなはずじゃ……! ひとり暮らしの「あこがれ」と「現実」9選
ひとり暮らしをはじめてみると、「あれ、こんなはずじゃ……」「思っていたのとちがう!」と思うことってありますよね。そこで、ひとり暮らしに対して抱いていた「あこがれ」と、暮らしてみて知った「現実」のギャップについて、女性のみなさんに聞いてみました。
■オシャレな部屋にするはずだったのに……
・「最初は素敵なインテリアにあこがれるが、実際はすべてそろえるお金がないので妥協した物を購入し、なかなか思い通りの部屋にならない」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「家具や雑貨を無印良品にするのがあこがれだったが、いざそろえるとなるとお金がかかるので、途中で挫折して結局バラエティショップや100均などになってしまった」(29歳/農林・水産/営業職)
・「かわいいインテリアでオシャレに暮らすと思っていたが、部屋は狭いし、かわいいインテリアグッズも値段が高く、結局地味な生活感のある部屋に……」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「モデルルームのような部屋にあこがれていたけど、物がどんどん増えるし、掃除する時間もあまりなくて、家中が散らかってしまっている」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
せっかくのひとり暮らし。「オシャレな部屋にしたい!」とあこがれのインテリアショップに足を運んだはいいものの、予想外の高さにビックリ。そのままあきらめてしまった……という意見が目立ちました。また、ひとり暮らしとなると家事をすべて自分でやらなければならず、思っていたよりもキレイなお部屋の状態をキープできないという人も。
■自炊が楽しみだったはずなのに……
・「毎日、自炊で豪華な凝った料理ができるようになるのかと思いきや、結局まだカルボナーラすらできません(笑)」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「自分で料理できるー! と楽しみにしていたのですが、ひとり分の料理はめんどくさいし、食べてもらえる人がいないと、作りがいがない……。凄く楽しみにしていた料理ですが、実際あまりしなかったです」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
ひとり暮らしの「料理」も、理想と現実のギャップを思い知らされるポイントのようです。自分の好きな料理が作れる! と思っていたはずなのに、ひとり暮らしって、意外と外食だったり、買ってきた物ですませてしまいがちなんですよね……。
■思っていたよりも寂しい……
・「家に自分だけなので、気にせず好き勝手にできるが、ひとりが想像以上に寂しい」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「ひとりで自由で気楽かと思ったが、帰ってきたときに誰もいない寂しさ(特に冬はほかの季節の2倍寂しい)と、寝るとき『シーン』という音が聞こえてきて、また寂しさを感じる」(23歳/その他)
・「友だちを呼んでワイワイできると思っていたけど、社会人はみんな忙しく、なかなか集まれない」(31歳/不動産/秘書・アシスタント職)
自由気ままなひとり暮らし……のはずが、実際に住んでみると「寂しさ」が想像以上だった! という人も多かったです。友人と気ままに過ごせるかと思いきや、意外と集まる機会がないという回答も。
ひとり暮らしを経験している人なら「わかる、わかる!」と納得する意見ばかりでしたね。あなたが、ひとり暮らしに対して抱いていた「あこがれ」と、暮らしてみて知った「現実」のギャップには、どんなものがありますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数241件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年01月30日に公開されたものです