お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

いざ結婚へ! 男性が結婚しようと思う貯金額ランキング⇒ダントツ1位は34.8%で500万円以上!

あこがれの結婚生活。新しい家具に新しいキッチン用品、ベランダではハーブを育てて……、とさまざまな理想を抱きますが、何はともあれ先立つものはお金であることも事実です。特に男性にとっては、「結婚=扶養の義務」という目には見えないプレッシャーもあるので、お金の問題に関しては慎重に考えたいところ。では、男性はどれほどの貯金額をあれが結婚しようと思うのでしょうか?

Q.あなたは、自分の貯金がいくら以上貯まったら結婚しようと思いますか?

1位 500万円以上 34.8%
2位 200万~300万円未満 16.5%
3位 100万~200万円未満 15.7%
4位 300万~400万円未満 13.9%
5位 0~50万円未満 11.3%
6位 400万~500万円未満 4.3%
7位 50万~100万円未満 3.5%

一番多かったのは、500万円以上とかなり高めの金額。みなさん、頼もしいですね! では、理由と使い道を見てみましょう。

■1位 500万円以上

・「結婚式を挙げて、新生活の資金も賄えるぐらいは貯めたいから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「家が買えるぐらいはないと怖いので」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「結婚式を挙げるにしてもかなりかかるし、不測の事態にもある程度の備えが必要だと思うから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「最低限これぐらいはないと、ダサい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

500万円以上と考えている人に共通しているキーワードに「結婚式」というものがあります。日本の結婚式はとにかくお金がかかります。親に頼りたくないという思いがあれば、必然と新婚早々に300万円程度の出費があると思っていればまちがいないでしょう。

■2位 200万~300万円未満

・「これくらいはないと自分が何かあったら困るから」(36歳/ソフトウェア/技術職)
・「生活準備をしても、100万くらいは持った状態で新生活をはじめたいと思うから」(27歳/自動車関連/技術職)
・「結婚には式の費用、旅行代、新居費用などいろいろかかるので」(32歳/機械・精密機器/技術職)

見栄を張った豪勢な結婚式や披露宴でなくてもよいのであれば、2人力を合わせてやっていけるくらいの金額かもしれません。結婚した途端にお金のことでケンカになるなんて、男性だって嫌なんです。

■3位 100万~200万円未満

・「最低でも100万以上はないとさすがに相手に不安がられるから。使い道は結婚資金」(28歳/建設・土木/技術職)
・「最初にそろえる家電家具」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「そんなになくても結婚はできる」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

ひとり暮らしをはじめるときでも、ほしい家具や家電をそろえると、それなりの金額になってしまいます。新婚生活となればなおさら! ひとり人暮らしよりはランクがいいものをほしくなります。女性を不安にさせたくないと考えている男性は素敵ですね。

理想の結婚をするには、資金源を男性だけに頼るのではなく、自分も協力するという姿勢が大切です。2人でこれからの人生をともに生活していくのだから、2人で貯金していって、理想の結婚生活をすごしたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数115件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

SHARE