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勉強に挫折しそうになったら、やってみる3つの方法とは?

資格試験のために「頑張って勉強しよう!」と最初は意気込んでいたのに、いざ勉強を始めてみたら、なかなか思うように進まなくて挫折してしまいそう……そんな風に悩んでいる人に、ピンチを乗り切る方法をご紹介します。

【資格マニアの勉強法から学ぶ「自分にあった勉強スタイル」とは?】

せっかく資格を取ろうと思ったのに……

「ステップアップのために資格を取ろう!」と思っている人は多いことでしょう。しかし、試験のためのテキストを揃えて見たら、その膨大な量に愕然としたり、仕事が忙しくて勉強時間が思うように取れなかったりして、挫折しかけている人も多いことでしょう。

せっかく思い立ったのだから、ちゃんと勉強をして試験に臨みたいものですね。では、どうすればそのピンチを乗り切り、勉強に打ち込めるのでしょうか?

まずは興味のあるものから取りかかろう!

「挫折しそう!」と思ったら、まず、その勉強すべき分野の中から「一番好きもの」もしくは、「一番得意なもの」を探しましょう。興味を強くあるものから取りかかることにより、まず、勉強に向かう姿勢を作りましょう。

「好きな分野はあとからやればいいや」と後回しにしてしまい、苦手な分野から取りかかろうとすると、集中力が上がらず、さらに勉強に嫌気が差してしまいます。

興味があるものから、興味のあるものへ

次に、好きな分野を勉強しながら、「自分が何に興味を惹かれたか」を意識しましょう。好きな分野を勉強した後に、全く関連性のない分野に手を付けるのではなく、興味のある分野から得た知識により、気になった分野を勉強することにより、集中力や理解度というものが上昇します。

「好きなものと苦手なものを交互に……」と無理をする必要はありません。興味のあるものから、興味のあるものへと移行しましょう。

時間ではなく、勉強した内容を自己評価しよう!

そして、勉強をし終えたときには、必ず、その勉強に費やした時間を自己評価するのではなく、「今日はどこまで進んだ」というように、自分の習熟度を評価しましょう。「今日は二時間しか勉強できなかった……」と落ち込むのでなく、「今日は何ページ進んだ」と内容を評価するのです。

「今日は五時間も勉強した!」と満足しても、内容が進んでいなければ意味はありません。「勉強した内容を理解できた」と考えれば、ポジティブな捉え方をすることができます。

勉強に挫折しそうになると、焦って色んな分野に手を付けてしまい、結局どれも十分に勉強できず、心が折れてしまう、というパターンが多いです。まずは「好きこそものの上手なれ」の考え方で、興味のある分野から、じっくり勉強していきましょう。

※この記事は2015年01月17日に公開されたものです

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