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今まで実写映画化された少女マンガで、一番よかったのは? 1位は天然キャラが全開のアノ作品!

これまで実写映画化された少女マンガはたくさんありますが、その中でもブームを巻き起こした作品は数知れず。作品がきっかけでブレークした役者さんも多いですよね。今回は、今までに実写映画化された作品で一番よかったものを、女子のみなさんに聞いてみました。

Q.実写映画化した少女マンガで一番よかった作品はなんですか?

1位『のだめカンタービレ 最終楽章』(前編:2009年12月19日公開、後編:2010年4月17日公開)……36.2%
2位『花より男子F』(2008年6月28日公開)……22.0%
3位『NANA』(2005年9月3日公開)……9.0%
3位『ホタルノヒカリ』(2012年6月9日公開)……9.0%
5位『ヘルタースケルター』(2012年7月14日公開)……3.4%
6位『君に届け』(2010年9月25日公開)……2.8%
※7位以下は省略、その他は除く

1位は『のだめカンタービレ 最終楽章』。音大を舞台に、「野田恵」が仲間とともに音楽の道を駆け抜けていく物語。玉木宏演じる俺様キャラの千秋真一も人気で、見事1位に。では、それぞれの理由を聞いてみましょう。

1位『のだめカンタービレ 最終楽章』

・「出てくるキャラクターがみんな個性的だったけれど、役者の方がとてもイメージ通りで、笑えるところと泣けるところがあり、おもしろかった」(25歳/通信/営業職)

・「上野樹里がのだめにぴったりとハマり、実写化につきものの違和感がほとんどなかった」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「玉木宏の千秋さまが、本当に千秋さますぎて胸キュンだったから。フルートが趣味なので、音楽を題材にした映画で、めっちゃおもしろかった」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』を原作とし、テレビドラマ版の続編という形で公開された前後編2部作の映画。漫画では表現しきれない「音」の部分を、実写映画化することにより表現できたと絶賛の声。シリアスやコメディまでこなす、のだめ役の上野樹里さんがハマっていたと話題に。

2位『花より男子F』

・「道明寺のイメージがちょっとちがったけれど、それでもカッコよかったし、井上真央がかわいかった!」(31歳/電機/事務系専門職)

・「松潤の道明寺がすごくハマっていて、原作以上にカッコよかった」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「つくしと井上真央のイメージがぴったりだった。F4は少しちがったけど、それでも受け入れられた。主題歌がぴったりで、すごくハマりました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

『マーガレット』で連載され人気を博した、原作・神尾葉子の『花より男子』。映画では道明寺司役に松本潤とあって、嵐の主題歌「One Love」がとてもマッチしていましたね。切ない場面での挿入歌のタイミングもよく好評でした。

3位『NANA』

・「中島美嘉さんが漫画から出てきたみたいにそっくりで感動しました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「中島美嘉が本当にハマり役だったと思う。とにかくカッコいいナナそのものだった。劇中の音楽もベストマッチだった」(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

漫画雑誌『Cookie』で連載された原作・矢沢あいの『NANA』。社会現象を起こす大ヒットとなった映画では、その世界観もさることながら、そこに巻き込まれていく複雑な人間関係にハラハラしながら見守った女子も多いのでは。中島美嘉演じるナナが歌う「GLAMOROUS SKY」も人気でしたよね。

3位『ホタルノヒカリ』

・「漫画の世界観を壊さず、実写独特の世界観も作り上げられていていい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「干物女の実態を綾瀬はるかさんがかわいく演じているのがよかったから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

漫画雑誌『Kiss』にて連載された、原作・ひうらさとるの『ホタルノヒカリ』。ぐうたらな干物女・蛍に共感する女子も多く、人気の作品です。

実写映画化となると、オリジナル要素が入ったり、原作ファンとしてはもやっとしてしまう部分も。しかし今回ランクインした作品はどれも、原作ファンもそうでない人も楽しめるという共通点があり、人気の秘密が見えますね。あなたも好きな実写映画化作品はありますか? この機会に、原作漫画とともに楽しんでみるのもおもしろそうです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月05日に公開されたものです

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