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ヤバいよ察して! 既女が告白した「離婚」の2文字が頭をよぎった瞬間13選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

結婚するときには誰もが、「この人と一生添い遂げよう」と思うはず。しかし、いまや日本でも3組に1組は離婚しているという時代。「一生添い遂げる」というのは、なかなか難しいことのようです。一体どんなときに、「離婚」の2文字が頭をよぎるのでしょうか? 既婚女性に聞いてみました。

■夫がわからない……

・「ずっとイライラされて、理由がわからなかったとき」(31歳/その他/事務系専門職)

なぜ旦那さんがイライラしているのか、その理由だけでもわかればガマンできるのかもしれませんが……。それもわからず、ただイライラでは、一緒にいる奥さんはつらいでしょうね。

■結婚前に言っておいてよ!

・「転職して自営業はじめたいと言い出したとき」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

結婚前に聞いていたら、結婚なんてしなかった!?

■家のことは知らんぷり

・「旦那が本当に何もしない人だとわかったとき。しないだけならいいけど、散らかす、文句言う、育児に協力しない、ゲームばっかりしている、家計は使い込む……。『もう離婚か』と、今も思った」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「家事を手伝わない夫に、家事のダメ出しをされたとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

共働きを続けるのなら、旦那さんの協力は必須ですよね。

■経済的な理由

・「彼が無駄な物を購入したとき」(24歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)

お金の問題はとても重要。価値観が違ったために、離婚に発展するケースは少なくありません。

■暴言にショック

・「新婚当初、旦那さんに洗濯物の干し方について文句を言って、小さな声で『うるせーな』と言われたとき、あまりにショックで妹に泣きながら電話した」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

それまでは恋人だった人が、結婚すると家族に。ときには、嫌な一面を見てしまうこともあるでしょう。

■先行きが不安

・「夫に将来性を感じなくなったとき」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

先行きに不安を感じるような出来事があったのでしょうか?

■大ゲンカで離婚を意識

・「出産直後に、大喧嘩して怒鳴られた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「自分が男友だちと連絡取っていただけで、浮気って言われてケンカなったとき」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

出産直後の女性は精神的に不安定になりがち。慣れない育児で、体も疲れています。そんなときに怒鳴られたりしたら、離婚の2文字が頭をよぎっても無理はないかも。

■この人でよかったのだろうか……?

・「夫と口論になって寂しくなって、もっと自分をわかってくれる人が、ほかにいるんじゃないかと思ったとき」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

長年連れ添っているご夫婦は、きっとこんな思いを何度も乗り越えてきたのでしょう。

■教育方針の違い

・「子どもの教育方針で食い違ったとき」(27歳/学校・教育関連/専門職)

子どもをどのように育てていきたいか。夫婦といえども元は他人ですから、考え方が食い違うのは仕方ありません。納得できるまで話し合うしかありませんね。

■義実家との関係

・「義両親の態度、不仲」(31歳/その他)

結婚は当人同士だけのものではありませんので、こういった問題も出てきます。

■今も許せていない、夫の裏切り……

・「夫が不倫して、私と娘を裏切ったことを知った瞬間から、今も」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

今も許せていないようですが……。離婚するかどうか、悩んでいらっしゃる最中なのでしょうか?

■定期的によぎる「離婚」の2文字

・「常に。2カ月に1度くらい、本気で嫌になり離婚を考える」(30歳/その他)

これ以上、そのスパンが短くならないことを祈ります。

このように既婚女性たちの声を聞いてみると、なんだか結婚するのが少し不安に思えてきますね。結婚=常に幸いっぱいの生活とは、なかなかいかないようです。ただ、離婚の2文字が頭をよぎることはあっても、きっとそれを上回る幸せも感じているから、結婚生活が続いているのでしょう。中にはこんな既婚女性もいるようです。

■幸せいっぱい!

・「今まで一度もない。彼のいない人生は考えられない」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「幸いまだありません」(31歳/情報・IT/技術職)

やはり、ともに生きていくパートナーがいるというのは、素敵なこと。うらやましい限りです。

結婚生活ではいろいろなことが起こります。離婚を意識してしまう瞬間も少なくはない様子。しかし、そういった山や谷をたくさん乗り越えるからこそ、長年連れ添った夫婦のキズナは強いのかもしれませんね。

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数289件(22〜34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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