クリスマスに“有給取得”……。これってアリ? ナシ?「社会人として幼稚」「権利として使うべき」
日常のふとしたことや、普段はなかなか聞けないちょっとディープな恋愛観など、イマドキ女子の「みんなはどうなの?」という疑問を2択アンケートで調査しちゃいます!
もうすぐ楽しいクリスマス! 恋人と過ごす人は、すでにいろいろと計画を立てているかもしれませんね。でも、今年のクリスマスイブは水曜日、そしてクリスマス当日は木曜日と、社会人にとっては予定を立てにくい日程。「正直、休みたい……」と思う人もいるのでは? そこで今回は、働く女性の本音を知るべく、こんな質問をしてみました。
Q.あなたは、クリスマスイブまたはクリスマス当日に「有給を使う」ことをどう思いますか?
アリ!(肯定的)……62.2%ナシ!(否定的)……37.8%
<「有給取得はアリ!」派の意見>
個人の自由です
・「クリスマスにしかやっていないイベントもあるから、権利として有給を使うべき」(25歳/不動産/事務系専門職)・「権利なので、いつ休もうが自由だと思う」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
有給は、働く人の正当な権利! 「この日はダメ」なんておかしい、という意見が目立ちました。
仕事に支障がなければアリ
・「下手に浮かれているより、業務に支障がないなら休めばいいと思うので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「周囲に迷惑をかけない、とかならいいと思う」(25歳/金融・証券/専門職)
仕事に支障が出なければ、クリスマスに有給を使っても問題ないと考える人もいるよう。浮かれた状態で、仕事が手につかないよりは、有給前日までにしっかり仕事を終わらせて、クリスマスにしっかり休日を楽しんだほうがいいかもしれません。
アリだけど……
・「もしも有給を取るんだったら、相当前に上司に打診して、本気度を示したほうがいいと思う」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)有給は権利といっても、周囲とうまくやるためには気づかいも必要。前々から相談をしておくなど、しっかり意識しておきたいところです。
<「有給取得はナシ!」派の意見>
社会人としてどうなの?
・「なんとなく社会人として幼稚な感じがする」(30歳/医療・福祉/専門職)・「仕事よりデート優先はナシ。仕事終わりの夕食デートが限界だと思う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「クリスマスといっても仕事を休む理由にはならない」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
デートのために会社を休むのはナシ! という考えを持つ人もいるよう。有給を申請するときも、なんとなく気まずい気持ちになりそうです。また、職業によっては「年で一番の繁忙日なので、休むなんてありえない」(32歳/小売店/販売職・サービス系)という意見も。
正直な本音
・「うらやましいからやめてほしい」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)・「わざわざ意味ありげな日に休んで、誰かに突っ込んでほしいのか? と思ってしまう」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
「クリスマスに用事があるのがうらやましい!」という率直な意見もあれば、休むことに対して「自慢なのかな?」とマイナスなイメージを持つ人も。
まとめ
クリスマスに有給を取得することに対して「アリ」と思う人のほうが多い結果となりました。ただし、有給を取るときは周囲への配慮は必要不可欠のようです。あなたは、クリスマスに有給を取得することについてどう思いますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数172件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年12月14日に公開されたものです