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愛している証拠!? 男性が「彼女に似てきたな」と思うこと「野菜が好きに」「笑いのツボ」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

「似た者夫婦」なんていうように、もとは他人でも長い時間を一緒に過ごせばどことなく似てくるものなのかもしれません。それでは、恋人同士ではどうでしょうか。何度もデートを重ね、多くの時間を共有すれば、恋人の影響を受けることもあるのでは? そこで今回は男性たちに、「彼女に似てきた」と思うことを聞いてみました。

■おおらかな彼女に影響されて……

・「時間にルーズなところが似てきた」(25歳/農林・水産/技術職)
・「大ざっぱな性格になったこと」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

「時間にルーズ」「大ざっぱ」というと少しイメージが悪いような気もしますが、「おおらか」になったといえるのでは? 彼女にしてみれば、以前は少し几帳面すぎる彼氏だったのかも。

■交際相手に影響されやすい、食の好み

・「食事の好み」(38歳/情報・IT/技術職)
・「食の趣味。野菜が好きになった」(32歳/金融・証券/専門職)
・「味覚。同じようなものが食べたくなってきたから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

恋人同士なら一緒に食事をする機会も多いですからね。食の好みが近くなれば、結婚してからもめることもなさそう。

■同じタイミングで一服

・「タバコを吸う本数」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

減ったのならいいですが……。増えたのなら、健康面を考慮して、2人で協力して本数を減らしてみてはいかがでしょうか?

■彼女色に染まりつつある

・「彼女が買ってくれたブランドのグッズを、好んで使うようになった」(22歳/機械・精密機器/営業職)
・「買うものが似てくる」(33歳/生保・損保/専門職)

こうして、徐々に彼女の色に染められていくのでしょう。持ち物のテイストやお金をかけるポイントが一緒なら、きっとショッピングデートも楽しいでしょうね。

■一緒に楽しめるものが増えた!

・「笑いのツボが似てきた」(38歳/情報・IT/営業職)
・「興味のなかった海外ドラマを見るようになったのが似てきた」(32歳/機械・精密機器/技術職)

同じものを楽しんで、同じところで笑う。これこそ、カップル円満の秘訣かも。恋人の趣味に影響を受けて新しいものに興味を持つなんて、世界が広がった! という感じがしてすてきです。

■生活習慣も変化

・「きちんと洗濯をするようになった」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

きっと、家事をしっかりこなせる、すてきな彼女なのですね。いい出会いに恵まれて、本当によかった!

■気づけば彼女の口癖を……

・「変な地方の方言をまねて、メールするようになってしまった」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「口癖。だんだんと相手の口癖がうつってくる」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「同じことを口走る」(28歳/食品・飲料/営業職)

方言や口癖はうつります。ふと恋人の口癖を言ってしまったときなどは、ちょっと恥ずかしいですが、幸せを感じる瞬間です。

■なぜ、見た目が似てくるの?

・「顔が似てきた」(34歳/金融・証券/事務系専門職)
・「体形」(29歳/機械・精密機器/技術職)

なぜか、見た目もうつる様子。そういえば、顔がそっくりな年配の夫婦をよく見かけますよね。長い時間を一緒に過ごすと、顔まで似てくるのでしょうか?

■思いやる気持ちを教えてくれた

・「自分も相手に優しくなれたりしてきたこと」(27歳/情報・IT/技術職)

優しくされると、優しさを返したくなるものです。いいおつき合いをされているようでなにより。

■しぐさもうつる!

・「しぐさが一緒になってきた」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

しぐさが似てきたら、これはもうかなり絆が深まっている証拠ではないでしょうか?

■好きすぎるあまり……

・「束縛するようになった」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

これは似てきたというよりも、それだけ彼女のことが大好きという証拠では? ただ、ほどほどにしておかないと、お互いにつらくなってしまいそう。

彼女に影響されて変わったという男性はけっこう多いようですね。相手のことを一生懸命好きになって、思いやる。その気持ちが強ければ強いほど、お互いに受ける影響が大きくなるのかも。長く交際していると、恋人の嫌な面を見つけてしまう瞬間もありますが、それはもしかすると自分の嫌な部分であることも。恋人は自分を映す鏡なのかもしれません。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数106件(22~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月12日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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