お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
専門家 デート・カップル

【解明】女性同士の足の引っ張り合い! 他人の生き方に嫉妬をする女性の心理

中野とも子

女性こんにちは、心理カウンセラーの中野とも子です。

一昔前までは、女性はなるべく若いうちに結婚をして家庭に入り、出産をして主婦に専念というのが一般的ですが、現代の女性の生き方は多様です。男性が結婚したからといって、子どもができたからといって今までの仕事に大きな影響を与えるかといえば女性ほどではありません。

【沈黙の戦い「どうしてオンナはオンナをチェックする?」ヒエラルキーを確認】

現実問題、結婚や出産や育児や介護など、ただでさえ男性よりもライフイベントに影響されやすいのですから、女性同士、助け合いの精神で望みたいところ。

しかし、当の女性同士が助け合うどころか、足の引っ張り合いをしているという悲しい現実があるのも事実です。

今回は「他人のライフスタイルを難癖をつける」困ったオンナについてお話します。

例えば代表的なのが、ワーキングマザーに対して、「子どもが小さいうちは傍にいるべきよ。子どもがかわいそう。」という専業主婦の声。

また、子どものために早めに帰るワーキングマザーを、「子持ちなんて足でまとい」とばかりの冷ややかな目でみる独身女性というのもあります。

逆に、「子どもを産んでこそ女は一人前なのよ」と優雅に遊んでいる独身女子やDINKSに対して上から目線で言う子持ち女性もいます。

例えば独身の男性が子持ちの男性に批判的な目で見たり、その逆というのはあまり聞いたことがありませんからこの現象は女性特有のものといえそうです。

なぜ、彼女たちは他人の生き方に難癖つけたがるのでしょう。

まず、困ったオンナは「自分は自分、人は人」ということができない特性があります。
女性が歴史的に選ばれる性であったというものを引きずっていきている為、「人と比べる」ということを常にしてしまうのです。

直接、「子どもが可哀想よ」などと言ってくる人は他人の領域の意識欠如である「お母さん癖」もあるかもしれません。

では、子育てしながら仕事をしているお母さんに育てられた子が可哀想かといったら、確かに触れ合う時間は少ないという意味では可哀想かもしれませんが、実際のところ、時間の問題よりも「親のかかわり方」が問題のほうがほとんどです。

誰しも、ほしいものすべてを手に入れたら幸せでしょうが、様々な事情があり、すべてを手に入れて大満足で生きているわけではありません。

何かを選んだら何かを諦めてきたのです。

そして手に入れたからといってそれがいつまでも手中にあるとも限らず、常に状況は変化しています。

でも「困ったオンナ」は自分が選んだもの以外を持っている女性を見つけると、その人の様々な事情など考えずに嫉妬を感じてしまいます。

その嫉妬が「子持ちは足手まとい」や「こどもがかわいそう」や「子どもを産んで一人前」などといった「正論風味」になって語られるのです。

では、そんな「困ったオンナ」に出会ったら?

まず、いつものように相手と自分の前に線を一本ピーっとひいて考えます。「子どもが可哀想」というような「正論風味」な言葉に反応せず、これが誰の領域の問題なのかを確認しましょう。

つまり、実際あなたの子どもが可哀想なのかを議論したところで無意味なのでそこはスルーです。

相手は、あなたの領域の問題を勝手に向こう岸で語っているにすぎません。

彼女は何かを選ぶために何かを失ったので、不安なのです。それで、「私はこれを選んだけど、これで間違ってないよね?」という確認作業をしているのです。「正論風味の決め付け」は、不安な心を安定させるのに一役買います。ですから、「ああこの人不安なんだな。」と思ってあげると気持ちが楽です。

そして、子どもがかわいそうなどと言われたら、
「あなたは家族思いで偉いね。」
また、子どもを産んでナンボのようなことをいわれたら
「たくさんのことをいっぺんにこなせて、あなたって凄いわね!」
と、あくまで相手の領域を認めます、というような話し方をすると相手が落ち着くと思います。

あなたは、精一杯今の人生を生きているのだから、それでいいんです!

繰り返しますが女性のライフスタイルはかつてないほど多様です。

だから幸せの形もさまざまです。何が正解かなどありません。
他人との違いに目が行って足を引っ張り合ってる限り女性は無力な存在です。

「多様な生き方の私たちに、何ができるのか」という考え方こそ、女性にパワーを与えるのではないでしょうか。

では、またね。

(心理カウンセラー中野とも子)

お役立ち情報[PR]